今日の聖書箇所
Scripture:
ヨハネの黙示録 18章16~20節(新改訳2017)
「わざわいだ、わざわいだ、大きな都よ。亜麻布、紫布、緋色の布をまとい、金、宝石、真珠で身を飾っていたが、
あれほどの富が、一瞬にして荒廃に帰してしまった。」また、すべての船長、その場所を航海するすべての者たち、水夫たち、海で働く者たちもみな、遠く離れて立ち、
彼女が焼かれる煙を見て、「これほどの大きな都がほかにあっただろうか」と叫んだ。
彼らは頭にちりをかぶり、泣き悲しんで叫んだ。「わざわいだ、わざわいだ、大きな都よ。海に船を持つ者たちはみな、ここでその繁栄から富を得ていたのに、その都が一瞬にして荒れ果ててしまうとは。」
「天よ、この都のことで喜べ。聖徒たちも使徒たちも預言者たちも喜べ。神があなたがたのために、この都をさばかれたのだから。」
Observation:
大きな都、あれほどの富が、一瞬にして荒廃に期してしまった。とあります。これほどの大きな都がほかにあっただろうかとあります。グローバリストたちが今、帝国を作ろうとして、国にある伝統、文化を破壊しています。日本のその中に組み込まれています。
大きな都で稼いでいた人たちは、その荒廃で嘆き悲しむのです。それで儲けていたからです。商品とは、金、銀、宝石、真珠、亜麻布、紫布、絹、緋色の布、あらゆる香木、あらゆる象牙細工、高価な木材や青銅や鉄や大理石で造ったあらゆる器具、
シナモン、香料、香、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、小麦粉、小麦、家畜、羊、馬、馬車、奴隷、それに人のいのちである。(ヨハネの黙示録 18章12~13節)とあるのです。
人のいのちも商品です。今、これが行われているのです。人権を大切にしよう、命が大切だと言って、帝国を作ろうとしています。
ここでその繁栄から富を得ていたのに、その都が一瞬にして荒れ果ててしまうとは。」荒廃するときに、私たちは神様を賛美します。
「天よ、この都のことで喜べ。聖徒たちも使徒たちも預言者たちも喜べ。神があなたがたのために、この都をさばかれたのだから。」
この預言をしっかりと受け取り、都が滅んだことを喜びましょう。
Application:
先月末から、利権の話を聞いていてすごいお金の動きや儲け話が半端ないことを知りました。もちろん、そこに至るまでに努力されたことを知っていますが、一度仕組みができると「できなことはない」ということがわかります。9.11からNWOは完全に表舞台に出てきました。歴史の中で繰り返されてきたシュメール文明(バビロン帝国に引き継がれていく歴史)から起きている帝国主義的な思想の背景には、悪魔崇拝者たちが主導権を握っています。今の時代は長年の積み重ねの中で、マルクス主義やグローバリズムによって、それぞれの国を破壊し、自分たちの利益のための法律を作り、伝統、文化を壊していくのです。それが目に見えて激しさを増してきているのが、今の時代です。だからこそ、聖書をしっかりと読み、迫害にあうことがあっても勝利するものとして歩む必要があるのです。大きな都は荒廃します。この荒廃したときに、私たちはこれが神の裁きによって預言されていたからこそ、喜ぶ必要があるのです。霊的戦いにおいても勝利者として歩んでいきましょう。
祈りましょう(Prayer):
天の父なる神様、あなたの御名を賛美します。今日は荒廃した大きな都から学ぶことができました。私たちは今は耐え忍んでいるのですが、最後の勝利を確信して歩むことができるように助けてください。私たちの経済をも祝福してください。シェアリングチャーチ、カフルイユニオンチャーチ、Tree Home churchに属している一人ひとり、宣教師訓練センターを祝福してくださることを感謝します。病んでいる一人ひとりを癒してください。日本と世界の政治を祝福してください。終末の兆候が見られる中、あなたの愛が輝き、多くの人たちがあなたを信じることができるように助けてください。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン!
佐藤裕子
「わざわいだ、わざわいだ、大きな都よ。亜麻布、紫布、緋色の布をまとい、金、宝石、真珠で身を飾っていたが、
あれほどの富が、一瞬にして荒廃に帰してしまった。」また、すべての船長、その場所を航海するすべての者たち、水夫たち、海で働く者たちもみな、遠く離れて立ち、
彼女が焼かれる煙を見て、「これほどの大きな都がほかにあっただろうか」と叫んだ。
彼らは頭にちりをかぶり、泣き悲しんで叫んだ。「わざわいだ、わざわいだ、大きな都よ。海に船を持つ者たちはみな、ここでその繁栄から富を得ていたのに、その都が一瞬にして荒れ果ててしまうとは。」
「天よ、この都のことで喜べ。聖徒たちも使徒たちも預言者たちも喜べ。神があなたがたのために、この都をさばかれたのだから。」
先日、断捨離ならぬ全捨離の本を読んだ。文字通り、全部捨てる。その本は、そーすると仕事や生活全般が上手く回るようになって運が上がる的なことを言ってるんだけど。結局、すべてなくなっても大丈夫だと思えるか?神さまを信頼できているのか?が問われるんだと思う。着る服から食べるものから富から…しいては生命さえ。本当になくちゃダメ?と考えさせられた。逆に本当に必要なものは?と思う時。神さまがいてくれたらそれで充分だと思えた。天候不順やら物価高やら上げればキリがない不安材料。不安につけ込んだ商売。それに振り回されないこと。一喜一憂しないこと。
どんな時にも神さまを讃美していること。
愛する天のお父様。主よ。あなたを褒め讃えます。
私の帰るところは神さまの元です。世の中がどんなことになったとしてもあなたを見て揺らぐことのない私をありがとうございます。愛するイエス様のお名前でお祈りします。アーメン。
honmoku
全てを捨てても大丈夫と言えることが素晴らしいです。神様に従っていきましょう。
祈っています。