世の終わりだからこそ神の愛を伝えていこう！

今日のデボーション聖書箇所

信仰生活

Scripture
マタイの福音書　24章9～14節
そのとき、人々はあなたがたを苦しみにあわせ、殺します。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。
そのとき多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎み合います。
また、偽預言者が大勢現れて、多くの人を惑わします。
不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えます。
しかし、最後まで耐え忍ぶ人は救われます。
御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされ、それから終わりが来ます。

Observation
イエス様が世の終わりの時のことを教えている箇所です。
リビングバイブル訳の9節〜10節では「その時、あなたがたは苦しめられ、殺されることもあるでしょう。また、わたしの弟子だというだけで、世界中の人から憎まれるでしょう。ですから、その時には多くの者が罪の生活に逆戻りし、互いに裏切り、憎み合います。」と記されています。
イエス様を信じている人たちは苦しめられ、殺されることや、憎まれるでしょう。と言われています。まさに昨年から今年に行われたアメリカの大統領選挙でこのことが明確になりました。
今でも街が占拠された地域があるのです。その情報は流されていませんが、市長も脅されている位、罪の生活に逆戻りし、互いに裏切り、憎み合っているのです。
そして不法がはびこっているので多くの人の愛が冷えるのです。
聖書の言葉がいつの時代にも当てはまると思いますが、今もこの時代世の終わりとして、イエス様が語られていることが起こっているのです。
だからこそ、最後まで耐え忍ぶ人は救われるという希望を持って神と共に歩み、福音を全世界に宣べ伝え、すべての民族に証していきましょう。

Application
神様は私に牧師としての活動に戻るように語られています。
それはこの世の終わりを迎えているからです。福音を伝えなければならないからです。
もちろん、人材教育という分野にもいるのですが、それは人を癒やすために用いることなので、むしろ福音を伝える人を育成することを主にしながらシェアリング・チャーチを進めていきます。

そのためにも、ノンクリスチャンに対してのデボーションの普及（聖書を読みましょう）が大切です。
また、どこでも礼拝できるようにすること、集まることをやめないように言われていますので、リアルにあうことができるような場作りをしていきます。
今日もその働きをしていきます。

Prayer
天の父なる神様、あなたの大いなる御名を賛美します。
今日もあなたの愛に感謝します。あなたが共にいてくださり、愛を与えてくださっていることに感謝いたします。あなたの福音を全世界に伝え、証していくことができるように助けて下さい。今備えて下さっている一人一人を用いて下さい。必要を満たし、歩ませて下さい。どんな迫害の中にあってもあなたに希望を持つことができるように聖霊の助けをお与え下さい。
私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン！