さあ、行きなさい！

今日の聖書箇所

リビングバイブル訳です

Scripture：

ルカの福音書　10章1～6節（新改訳聖書2017）
その後、主は別に七十二人を指名して、ご自分が行くつもりのすべての町や場所に、先に二人ずつ遣わされた。
そして彼らに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。
さあ、行きなさい。いいですか。わたしがあなたがたを遣わすのは、狼の中に子羊を送り出すようなものです。
財布も袋も持たず、履き物もはかずに行きなさい。道でだれにもあいさつしてはいけません。
どの家に入っても、まず、『この家に平安があるように』と言いなさい。
そこに平安の子がいたら、あなたがたの平安は、その人の上にとどまります。いなければ、その平安はあなたがたに返って来ます。

Observation

今日はいくつからの視点があります。
私たちはイエス様の弟子でしょうか？もし弟子であるなら、遣わされて福音を語るのです。そのときに、平安があるように祈ることです。
もう一つは、道で誰にも挨拶してはいけません。とあります。家を渡り歩くことも禁じられているので、最初から行くべき家を決めていくことが重要であり、私たちは自分の欲で変えていこうとするので、注意されているように思います。
さらに、１２弟子以外で７２人を２人一組で遣わすのです。これが５００人以上の弟子となり、３０００人の弟子となるのです。そして全世界に出て行って福音が広がっていくのです。
イエス様はいつも福音を伝えること、神の国を伝えることを求められているのです。その伝えるところは、「狼の中に子羊を送り出すようなものです。」と言われる場所にいくのです。今はもうはっきりしていますが、この世の支配者であるサタンが作り上げた世界の仕組みは、人を人として思っていないような仕組みで覆われています。だからこそ、私たちは気をつけなければならないのです。すぐにサタンにしてやられるのです。
そして最後に「「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」と言われるのです。もっと働き手が必要なのです。そのために祈りましょう。
さあ、行きなさいと語れています。行って福音を伝え、平安の祈りをしていきましょう。

Application

イエス様は「さあ、行きなさい」と語られているのです。
神様の命じられていることを実行しよう。
そのためにも、
①働き手のために祈り、一緒に出ていくことができますように！
②デボーションを通して神様の恵みを分かち合い、平安を祈ろう！
③ゴールデンルール・メソッド®︎を通して、新しい人たちに福音を語っていこう！

祈りましょう（Prayer）：

天の父なる神様
あなたのお名前を賛美します。
今日も御言葉をありがとうございます。多くの人たちにあなたの恵みと祝福を届けることができるように助けてください。働き手を送ってください。穂が色づいていることを知る者たちを起こしてください。シェアリングチャーチ、ホームチャーチに集っている人たちの祈りを通して、多くの人たちが祝福されていきますように祈ります。被災されている方や、病気の方々をあなたが励まし、癒してください。家族をキリストの十字架の血潮によって守ってください。為政者のために祈ります。岸田首相をはじめ議員の一人一人を祝福してください。この国を憐れんでください。悪魔崇拝者たちが人々を騙しています。聖霊によって力を得た者たちが立ち上がり祈り合うことができますように。あなたにたちかえるためにキリストを主とするものたちが共に立ち上がり、あなたの愛で満たされ、福音を伝えるものとしてください。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン！