教会管理
Scripture
民数記 1章1~4節
人々がエジプトの国を出て二年目の第二月の一日に、主はシナイの荒野の会見の天幕でモーセに告げて仰せられた。”
「イスラエル人の全会衆を、氏族ごとに父祖の家ごとに調べ、すべての男子の名をひとりひとり数えて人口調査をせよ。あなたとアロンはイスラエルにおいて、二十歳以上の者で、すべて軍務につくことのできる者たちを、その軍団ごとに数えなければならない。また部族ごとにひとりずつ、父祖の家のかしらである者が、あなたがたとともにいなければならない。”
民数記 1章54節
イスラエルの人々は、このようにし、すべて主がモーセに命じられたとおりに行った。
Observation
イスラエルの人々がエジプトを出て二年目に、神様がモーセに命じたことは、氏族ごとに父祖の家事に調べ、すべての男子の名を一人一人数えて人口調査であった。また二十歳以上の者で、すべて軍務につくことのできる者たちを、その軍団ごとに数えることであった。そして、部族ごとにひとりずつ、父祖の家のかしらである者が、あなたがたとともにいなければならない。という命令をモーセに出してそのとおりに行ったことが記されています。
Application
今日は神様がリーダーであるモーセにマネジメントを教えているのです。
マネジメントで大切なことは、一人ひとりの名を数えることです。
どれだけの人たちがいても、命じられたとおりに行うことが重要です。氏族ごとに数えていくのです。ある意味チームごとに行っていくのです。
シェアリング・チャーチをはじめようとしていますが、その家の長である人を通して、コミュニティを形成することが重要です。
その家長(部族ごとにひとりずつ、父祖の家のかしらである者が、あなたがたとともにいなければならない。)がいるところで、礼拝を行うことが大切だと教えられました。
軍務につくことについては、奉仕を喜んで行うことができる人たちであると思わされました。特に人を招くことや賛美や会計、場のアレンジやメッセージの選択であったりとWelcomeな心を持っている人たちが、その奉仕を通して神様を礼拝していくのです。ただ聞くだけではなく、神様から与えられた賜物を発揮することがシェアリング・チャーチで求めていることです。自分に与えられた賜物を発揮し、メッセージは動画から一緒に教えられ、シェアができればと願っています。
さて、名前を数えることですが、私が最も苦手なことは名前を覚えることです。名前を覚えることは難しいですが、紙に書いてあるし一人ひとりの名前を祈ることはできるのです。教会の来られた方の名簿をもって祈り続けることが重要だと教えられました。
シェアリング・チャーチ全体で、神様のマネジメントを実践し、神様に命じられたこと(世界宣教)を行っていきましょう。
Prayer
天の父なる神様、今日も民数記から神様のマネジメントを教えてくださり感謝します。シェアリング・チャーチもこれからはじめようとしていますが、あなたに命じられているとおりに行うことができるように助けて下さい。今日も祈りに覚えている人たちを祈り、出会う人たちを愛することができるように助けて下さい。聖霊の証印を押されているものとして、神様の愛を伝えることができるように導いて下さい。私の罪のために十字架にかかって死んで下さり、三日目によみがえって下さったイエス様のお名前でお祈りします。 アーメン!