神の目的に生きる

信仰生活
Scripture

ペテロの手紙 第二　3章9節　（新改訳２０１７）

主は、ある人たちが遅れていると思っているように、約束したことを遅らせているのではなく、あなたがたに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。

Observation

終末になっていると誰しもが思う今日この頃です。多くの人たちがこの問題が悪魔との戦いであることを忘れてしまっています。

創世記から紹介されている悪魔と悪魔崇拝者、悪霊との戦いです。ですから、クリスチャンが迫害されるのです。そして、クリスチャンの内側にも悪魔崇拝者たちが紛れ込んでいるのです。

表面はクリスチャン風ですが、信仰を持って歩んでいるわけではありません。牧師でさえ、騙されているのです。ペテロの手紙 第二　3章3節には、「まず第一に、心得ておきなさい。終わりの時に、嘲る者たちが現れて嘲り、自分たちの欲望に従いながら・・・とあります。本当に信仰を持つこと自体が厳しくなると思うからこそ、それぞれの家庭が宣教地になって福音を伝えていく必要があるのと考えています。

そしてイエス様の再臨を願っている人たちの中には、神様が遅くしていると思っているように思えてならないのです。経済的にも精神的にも追い込まれてくるからです。このことは、トランプ大統領のことで十分味わいました。不正選挙が準備されているのも知っていましたし、そうなるように郵便投票にしようとしていました。いろいろな情報で逆転することが言われていても、まだ起こっていないです。そうすると遅く感じてしまうことが多々ありました。

私たちはイエス様が再臨されることを望んでいます。それを通して新天新地に導かられることを希望として持っています。そこで神様の目的を見つめる必要があります。

それが「だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。」

すべての人が悔い改められるために、神様が忍耐されているのです。だからこそ、私たちは今日も福音宣教のためにイエス様を証していきましょう。

Application

今週は礼拝から引き続いて、神様の目的を教えられています。それが「だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。」そのために、私たちができることがあるのです。イエス様を証していくことです。そして自分に与えられている召しに歩むことです。そこに賜物が生かされているからです。

Prayer

天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。

今日も生かしてくださって感謝します。終末の時、遅く感じてしまうのですが、あなたが忍耐してくださっていることに感謝します。「誰でも滅びることなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられます。」と語られています。自分が愛のリーダーを育てるように語られているのですから、その人たちが証していくことができるように助けてください。そして多くの人たちが救われますように導いてください。シェアリングチャーチに集っている一人ひとりを祝福してください。病んでいる人たちを癒してください。災害にあっている人たちを励まし、必要なものを備えてください。私たちがすべことをおこなっていくことができるように助けてください。

あなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前によって祈ります。アーメン！