信仰生活
Scripture
コリント人への手紙 第一 8章1~3節
次に、偶像に献げた肉についてですが、「私たちはみな知識を持っている」ということは分かっています。しかし、知識は人を高ぶらせ、愛は人を育てます。
自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだ知らないのです。
しかし、だれかが神を愛するなら、その人は神に知られています。
Observation
自分の知識で問題を解決するのではなく、神を愛することで、神に知られることで問題を解決するのです。
今週教えられた表現では、イエス様の元に戻ることで問題を解決するのです。
Application
私は神様から知識の賜物が与えられていると実感しています。人間的な言い方をすれば、着眼点が違うのです。ですから、相談に来られると1時間ぐらいで解決する方法を話すことはできます。後は本人が行うかは別です。
今、神様が私に取り組むように言っているのは、昨日皆さんにもアドバイスをしましたが聖書を一緒に読んで分かち合い、祈ることです。一緒に取り組みたいと願っています。
なぜなら、私は今日の箇所にあるように知識で問題を解決しようとするからです。それによって高ぶりになるのです。まだ知らないからこそ、聖書から神様を愛することを通して問題を解決したいのです。
愛は人を育てるのです。
私たちの知識は、人の欠乏を埋めるため、自分の願望を満たすために働くとしたら、結局は自己中心でしかないのです。だからこそ、愛に立ち戻る必要があるのです。愛はイエスキリストの十字架によって、私の罪の身代わりになって、贖いの代価を払われたことによって明確に示されたのです。
これが神の愛であり、私が負わなければならない罪科を負わせないためにイエス様を地上に送ってくださったのです。
ですから、すべてここに立ち帰らない限り問題が解決されないのです。それを知ったので、私も今日一日もイエス様に立ち戻りつつ歩んで行きたいと願っています。
Prayer
天の父なる神様、あなたの御名を賛美します。
今日も愛が必要であることを教えてくださって感謝します。私たちがあなたの愛によって生き、あなたの愛に生かされるように、絶えずあなたに立ち戻ることができるように助けて下さい。
今日の祈りを祝福して下さい。
あなたの愛に感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。 アーメン!
小間物谷直子
伝えて行きたいです。
honmoku
ありがとうございます。
一緒に伝えていきましょう。