今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
コリント人への手紙 第二 3章16~18節
しかし、人が主に向くなら、そのおおいは取り除かれるのです。主は御霊です、そして、主の御霊のあるところには自由があります。私たちはみな、顔のおおいをとりのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。
Observation
人が主に向くなら、おおいは取り除かれると約束されています。主は御霊(聖霊)です。主の御霊のあるところには自由があり、主と同じ姿に変えられていくのです。そのようになるのは、聖霊の働きなのです。
Application
私はきよい人間ではありません。神様を知らなければ何をしているか分かりません。よかれと思ったことも、悪く取られることがあります。人を責めることのできるような人間ではないことを覚えます。パウロが言うように罪人の頭なのです。
だからこそ、キリストの福音が必要です。そして、いつも主に顔を向ける必要があるのです。そうしないと、いつも怒りや憎しみを覚えて主に顔を向けることができないのです。それはおおいがかかっていることになるのです。
怒りや憎しみの多くが、自分でコントロール出来ないことや、自分を正しいとしようとすることです。そこに囚われると、何も見えなくなり、ずっとおおいがかかったままになるのです。
今日の御言葉にあるように、そのようなときだからこそ主に向く必要があるのです。主に向くときに聖霊が働き自由になるだけでなく、主と同じ姿に変えられていくのです。
聖霊によって私がキリストを知ることになり、わたしを通して多くに人たちにキリストがあらわされるのです。
罪人の頭であると同時に、神の子として聖霊の力がわたしを通して働かれるのです。だからこそ、感謝しかないのです。神様と共に歩む生き方をするためにも、神様との会話であるデボーションを通して教えられ続ける必要があると今日も思わされました。
Prayer
天の父なる神様、あなたの御名を賛美します。
今日もあなたの愛に感謝します。あなたに向くときにあなたが応えくださっていることに感謝します。怒りや憎しみが湧くようなときでさえ、主に向くときに罪人の頭であることを覚え、あなたに立ち帰ることが出来ることに感謝します。聖霊の通りよき管として用いてください。
私たちの救い主イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン!
小間物谷直子
アーメン