今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
コリント人への手紙 第二 4章17~18節
私たちの一時の軽い苦難は、それとは比べものにならないほど重い永遠の栄光を、私たちにもたらすのです。
私たちは見えるものにではなく、見えないものに目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続くからです。
Observation
今の私たちの苦しみや悩みは、結局のところ、取るに足りないものであり、それほど長くは続きません。そして、このつかの間の苦しみは、永遠に尽きない、あふれるばかりの神の祝福をもたらすのです。ですから私たちは、いま見えるもの、すなわち身の回りの苦しみには目をとめません。むしろ、今は見えない天にある喜びを望み見ているのです。苦しみは、やがて消え去ります。しかし、その喜びは永遠に続くのです。(LB訳)
Application
イースターの朝となりました。
イエス様の死と復活を覚える一週間でした。そして復活の主がいるからこそ、私たちも同じように復活をし神の御前に立つことができるでのです。
コリント人への手紙 第二 4章14~15節には・・・「主イエスをよみがえらせた方が、私たちをもイエスとともによみがえらせ、あなたがたと一緒に御前に立たせてくださることを知っているからです。
すべてのことは、あなたがたのためであり、恵みがますます多くの人々に及んで感謝が満ちあふれ、神の栄光が現れるようになるためなのです。」とあるのです。
ですから、私たちは苦難があっても復活という永遠の栄光が与えられているのです。
私たちの心得は、見えるものにではなく、見えないものに目を留めるのです。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続くからです。
今、この世界で起きていることは聖書に記されています。信じられないようなことが起こっています。そして多くの人たちが迫害にあっています。その時に、イエス様がどのようなことを考え、どのように行動したのか、どのような事を語ったのかを、聖霊によって教えられて歩みたいと願いました。
永遠を見つめているからこそ、そのいのちが与えられているからこそ、主をあらわす生き方をしていきくためにも、自分の罪を認めつつ、神様の愛に委ねて歩んで行きます。
Prayer
天の父なる神様、あなたの御名を賛美します。
イエス様の復活を心から感謝いたします。このことで私たちに永遠のいのちが与えられ、救いの保証が与えられたことを心から感謝します。どうぞ、絶えずあなたと共に歩む事ができるように助けて下さい。多くの人たちがイエス様を知り、受け入れることができるように導いて下さい。
あなたの愛に感謝して、私たちの救い主イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン!
小間物谷直子
アーメン