大好きなペテロの失敗から学ぶ「信仰」

信仰生活
Scripture
マタイの福音書　14章27～32節（2017新改訳聖書）
イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない」と言われた。
するとペテロが答えて、「主よ。あなたでしたら、私に命じて、水の上を歩いてあなたのところに行かせてください」と言った。
イエスは「来なさい」と言われた。そこでペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエスの方に行った。
ところが強風を見て怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。
イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかんで言われた。「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか。」
そして二人が舟に乗り込むと、風はやんだ。

Observation
この恐ることはないというのは今週のメッセージで語っていますので、こちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/masa-shinoda/entry-12711477208.html

今日はこの箇所から教えられています。
この箇所についてもニューホープ東京から出しているDVDにありますので、ご覧ください。
するとペテロが答えて、「主よ。あなたでしたら、私に命じて、水の上を歩いてあなたのところに行かせてください」と言った。
イエスは「来なさい」と言われた。そこでペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエスの方に行った。
ところが強風を見て怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。
イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかんで言われた。「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか。」
イエス様を見ているときは、恐れなく、湖の上を歩くことができたのです。しかし、ペテロは強風を見て怖くなり、沈みかけた野です。DVDの中でも語られているのですが、私たちはイエス様を見ているときは奇跡を起こすことができます。
しかし、イエス様から目を離したときに失敗をするのです。恐れが生まれてくるのです。
私たちはイエス様を見続ける必要があるのです。なぜなら、そうでないと信仰から離れるからです。イエス様が自然を支配されていることを忘れ、今の状況を受け入れることができなくなり、恐れから信仰（神様の絶対）から目を背けるのです。
私たちはこのペテロの失敗から、イエス様を見続けていくことの大切さを覚えて歩んでいきましょう。それこそが信仰の成長につながるからです。

Application
いつも失敗したり、神様から離れてしまうことを考えるときは、イエス様を見上げていないときだと改めて教えられました。だからこそ、デボーションを通して自分を整え、神様を見上げて歩むことができるようにしていけるように祈って決断し、行動していきます。

Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
今日も素晴らしい朝をありがとうございます。あなたの愛に生かされていることを覚え感謝します。どうぞ、あなたを見上げ続けることができるように精霊の助けによって導いてください。
今日のあなたの愛を語ることができるように助けてください。
救い主イエスキリストの御名でお祈りします。アーメン