今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
ヤコブの手紙 3章14~16節(2017新改訳)
しかし、もしあなたがたの心の中に、苦々しいねたみや利己的な思いがあるなら、自慢したり、真理に逆らって偽ったりするのはやめなさい。
そのような知恵は上から来たものではなく、地上のもの、肉的で悪魔的なものです。
ねたみや利己的な思いのあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行いがあるからです。
Observation
私たちの心の中にある思いは、利己的でしょうか、それとも利他的でしょうか。利他的ですと言いたいところですが、本当でしょうか。そう思いたいために、良い行いをあえてしているのではないでしょうか。または、何もしないようにしているのではないでしょうか。
何もしないから、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行いをしていないと言い切るのです。本当にそれが私たちの心や行いでしょうか。苦々しい妬み、利己的な思い、自慢したり、真理に逆らって偽ったりするのは、地上のもの、肉的で悪魔的なものなのです。
食べていくためには仕方がないよね。って言う声が聞こえてきます。
実は利他的であろうが、利己的であろうが大切なことが一つ抜けているのです。そこに神様を認めているかどうかです。もし認めていなければ、利他的であっても、利己的であっても同じ、罪の中に居続けることになるのです。だからこそ、神の存在を認め、上からの知恵を受け取る必要があるのです。
神の存在を認めるからこそ、神様の赦しと愛と平和が必要となってくるのです。自分の正直な姿を見つめて、苦々しいねたみや利己的な思いがあるなら、また、自慢したり、真理に逆らって偽ったりする自分を認めましょう。そして何より、上からの知恵である神の恵み、愛を求めていきましょう。
Application
今日の御言葉は、厳しく私の心に刺さりました。なぜなら、苦々しいねたみや利己的な思いがあるなら、自慢したり、真理に逆らって偽ったりする自分がいるからです。
だからこそ、私にとって最も大切なことは、ヤコブの手紙 3章17~18節で言われている上からの知恵を求めることです。
「しかし、上からの知恵は、まず第一に清いものです。それから、平和で、優しく、協調性があり、あわれみと良い実に満ち、偏見がなく、偽善もありません。義の実を結ばせる種は、平和をつくる人々によって平和のうちに蒔かれるのです。」
自分の中にある利己的なことから、上からの知恵である清いもの、ピュアー(純真)さを持って、義の実を結んでいこう!
そのためにも、
1)デボーションを通して、神様の声に聞き従い、感謝を持って受け入れ、従い、実践していこう。
2)御霊の実、上からの知恵をもって歩んでいこう。
3)とりなしの祈り、感謝な生き方をしていこう。
Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
今日は義の実を結ばせていくためにも、自分の中にある利己的な思いを見させていただきありがとうございます。自分の力でも、自分の知恵でもなく、あなたからの知恵を持って歩むことが出来るように、清さを持ち、義の実を結ぶことができるように導いてください。聖霊の力強い助け、あなたにある平安を与えてください。
私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン!
小間物谷直子
邪悪な思いがよぎるとき あー悪魔だと
感じたときは、主の祈りをするのと
出て行けとこころのなかで
叫ぶと でていったことがありました。
神様守ってくださってます。
感謝です。
ようやく、わかってきたかな?
感謝してイエス様の祈りによって
お祈りさせて頂きます。
アーメン。
honmoku
主の祈りですね。
本当にそうですね。
祈り続けていきます。