訓練を受けて信仰を鍛えよう！

今日のデボーション聖書箇所

信仰生活

Scripture
ヘブル人への手紙　12章11節（2017新改訳）
すべての訓練は、そのときは喜ばしいものではなく、かえって苦しく思われるものですが、後になると、これによって鍛えられた人々に、義という平安の実を結ばせます。

ヘブル人への手紙　12章28節（2017新改訳）
このように揺り動かされない御国を受けるのですから、私たちは感謝しようではありませんか。感謝しつつ、敬虔と恐れをもって、神に喜ばれる礼拝をささげようではありませんか。

Observation
信仰はとても大切です。神様の確かさがあるからこそ、私の中に信仰が生まれてきます。つまり、神様のことがわかればわかるほど信仰が強くなっていくのです。自分が信じるというのでは、限界があるからです。
だからこそ、伝道すればするほど神様のことがわかってきます。なぜなら、困難なことに直面するからです。それは訓練なのです。しかし、それによって鍛えあげられると、義という平安の実を結ばせるのです。ところが、この困難なことと神様の訓練が結びつかないかと、神様なんかいらないとか、信じられないとなるのです。そうではなく、義とされているという恵みが明確にわかることで、信仰が強くなっていくのです。
そしてもう一つ、神様の約束である御国を受ける者として、感謝して生きることです。感謝しつつ、敬虔と恐れを持って、神に喜ばれる礼拝を献げることです。このような感謝、敬虔、恐れ、神に喜ばれる礼拝（神と共に歩む事）をしていきましょう。

Application
今週は信仰について教えられています。今、困難なことに直面していますが、神様が必ず道を開いて下さると確信しています。８月のチームビルディング研修が流れてしまい、どうするかを祈っているときに、道が開かれてきました。と、格好いい言い方をしていますが、不安で落ち込んだり、どうしてですかとつぶやいたりしています。しかし、それを越えて神様の愛と約束の確かさを知るときに罪を犯していても、義とされているという平安が与えられるのです。
この数ヶ月、このトレーニングを神様から受けてきたと今は感謝でしかないです。
だからこそ、「感謝しつつ、敬虔と恐れをもって、神に喜ばれる礼拝をささげようではありませんか。」とシェアリング・チャーチを行っていければと祈っています。

そのためにも
１）デボーションを通して、神様の約束の確かさを知り、信仰の先輩たちの忍耐した生き方から学び続け、信仰を保ち続けることができるように聖霊の助けを求め続けていこう。
２）とりなしの祈りをし続けることを通して、聖霊の賜物を活用していこう。
３）シェアリング・チャーチは、デボーションを中心に、信仰義認、神様の真理を語る教会として建て上げていこう！

Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
あなたが語りかけて下さっていることに感謝します。私がもっとあなたを賛美し、あなたを喜ぶことができるように助けて下さい。直ぐに研修という思いから、まずあなたの御言葉を語ることができるように導いて下さい。今日の出会う人たちのためにも祈ることができますように助けて下さい。
あなたの愛に感謝して、私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン！