今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
ヘブル人への手紙 10章37~39節(2017新改訳)
「もうしばらくすれば、来たるべき方が来られる。遅れることはない。
わたしの義人は信仰によって生きる。もし恐れ退くなら、わたしの心は彼を喜ばない。」
しかし私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。
Observation
私たちがどこに希望を置くのでしょうか。財産を取られてもなお信頼することのできるお方は、神様ご自身なのです。再び来られる救い主イエス様です。
私たちが神様から離れた生き方をしているという罪を許されるためには、イエス様が私の罪の身代わりになって十字架にかかって死んでくださったこと、贖いの代価を払われたことを受け入れ、信じる必要があります。その信仰によって義とされます。そして、その信仰を持ち続けていくこと、希望を持ち続けていくことが必要です。義人は信仰によって生きるのです。
しかし、信仰を持っていて神様に希望と愛を見いだせるときと、見いだせなくなるときが現実にあります。その時に、恐れから信仰から退いて、不安と心配に心が満たされていくのです。どのような時でも、恐れ退いて滅びるものではなく、信じていのちを保つ者、信仰を持って歩み続けることをしていきましょう。なぜなら、神様は信仰によって生きることを喜んでくださるからです。
Application
今週の礼拝で観た信仰の大改造でも言われていました。心配と信仰は同居することが出来ないと。私たちには人間関係、経済のこと、病気のことで恐れが生まれてきます。その恐れによって、神様に対する信仰が揺るがされていることに気づかないで歩んでしまうのです。今の世の中も経済的なダメージが大きいです。昨年から準備してきたチームビルディング研修も緊急事態宣言で、今年も延期になりました。
経済的な恐れが生まれてきます。その時にこそ、イエス様が罪赦して下さり、死という恐れを取り除いて下さったこと、永遠の裁きからも解放して下さったことを、信じて希望を持ち続け、いのちを保ち続けていくためにも、聖霊の助けを求めます。
それによって、ヘブル人への手紙 10章22節にあるように「心に血が振りかけられて、邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われ、全き信仰をもって真心から神に近づこうではありませんか。」ということ、恐れが生まれるからこそ、もっと神様に近づいていきましょう。
そのためにも
1)デボーションを通して、神様の約束の確かさを知り、信仰の先輩たちの忍耐した生き方から学び続け、信仰を保ち続けることができるように聖霊の助けを求め続けていこう。
2)神様に喜んでいただけることを選び歩んでいこう。
3)シェアリング・チャーチは、デボーションを中心に、信仰義認、神様の真理を語る教会として建て上げていこう!
Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
今日もあなたの愛に感謝します。どうぞあなたと共に歩む事を選び、もっとあなたに近づいていくことができるようにしてください。信仰によって歩みいのちを保ち続けることができるようにしてください。
あなたの愛に感謝して、私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン!
佐藤裕子
恐れから信仰から退いて、不安と心配に心が満たされていくのです。どのような時でも、恐れ退いて滅びるものではなく、信じていのちを保つ者、信仰を持って歩み続けることをしていきましょう。なぜなら、神様は信仰によって生きることを喜んでくださるからです。
私の恐れが何処から来てるのかがわかった気がしました。
家族に自分の想いを話して受け入れられなかったらどーしよう‥と言う恐れがあるのです。受け入れられないで諦めるならナイショにしてでもやってしまおうと思って‥それがバレるのも恐れている。ちゃんと話してみようと思いました。結果よりも話したと言う過程を自分の自信にしようと思います!
honmoku
コメントありがとうございます。
確かにその通りですね。神様の前にはバレバレですから、ちゃんと話し合うことで、恐れから解放され、さらに神様を信じて歩んでいきましょう。
イエス様の御名で祈っています。
小間物谷直子
信じていのちを保つ者です。
信じるっていいですよね。
まだみぬ者を信じるのもステキですね。
信じれば 心配はないものですから。
いつも 神様が助けてくださいました。そして
それは、いつも ギリギリです。
しかし そのことを通して 余計に神様を
信じる気持ちが強くなります。
そう言う 絶大なる信頼、信用出来る方が
いると言うことだけでも 感謝です。アーメン
honmoku
本当にそうですね。
神様はいつもギリギリですが、確かに助けて下さいます。
だからこそ、神様を信じる気持ちが強くなりますよね。
心から感謝します。
さらに信仰を持って歩んでいきましょう。
祈っています。