信仰生活
Scripture
マタイの福音書28章18節〜20節(LB訳)
イエスは弟子たちに言われました。「わたしには天と地のすべての権威が与えられています。だから、出て行って、すべての人々をわたしの弟子とし、彼らに、父と子と聖霊との名によってバプテスマ(洗礼)を授けなさい。 また、弟子となった者たちには、あなたがたに命じておいたすべての戒めを守るように教えなさい。わたしは世界の終わりまで、いつもあなたがたと共にいます。」
Observation
詩篇55篇では「ああ神よ、この祈りをお聞きください。
この切なる願いに、姿を隠さないでください。主よ、私に目を留めてください。私は重荷につぶされそうで、私の内からは、うめきと涙しか出て来ません。敵はわめき散らし、殺してやると脅してきます。遠巻きにして、私を殺す策略を練っています。その激しい怒りと憎しみが私をのみ込もうとしています。」この世の状態、嘆きを表しています。
嘆きだけではなく、信仰者の結論は「重荷を主にゆだねなさい。主が背負ってくださいます。信じて従う者が足をすべらせたり、倒れたりするのを、主が黙って見ておられるはずがありません。神は敵を滅びの穴に投げ込まれます。人殺しとうそつきの寿命は、半分に縮まることでしょう。しかし、私は神の救いを信じ続けます。」と、神の救いを信じ続ける姿を教えられるのです。
そして今日選んだマタイの福音書は、主の宣教命令として語られているところです。
私たちがこの世の状態、嘆き、苦しむ中に向かって主の救いを語り続けることが求められているのです。
イエス様に与えられている権威は、人を建て上げていくための権威です。
そして行うことは・・・
①出て行って、バプテスマを授けること!
②弟子とすることであり、戒めを守ること!
③神が働かれていること、共におられることを見続けること!
この3つのことを私を通して、救いを提供し、人々を建て上げていくことが必要なのです。
Application
改めて自分の賜物が「とりなし」でることに感謝しています。現実の世界で起こっている霊的な戦いに対して意識し、祈ることが私の役割であり、奉仕へと備えるために権威や力を使うことだと言われているのです。愛のリーダーを育てることを40年以上召命として取り組んできて、改めてこの働きが神からの召しであることを確認させていただきました。
愛のリーダーは
出て行ってバプテスマを授け、弟子としていきながら、戒めを守り、神と共に歩む事です。
救いを待ち望んでいる人たちへ、福音を届けるために、育成と祈りに専念していきます。
そのためにも、自分自身が聖書を通して教えられたことを分かち合い、神と共に歩むことを喜びとして歩んでいきます。今、とりなしの祈りをしている人たちだけでなく、新しく加えて祈り続けることができるようにしていきます。
自分の力ではなく、聖霊の力によって祈りつつ歩んでいきます。
Prayer
天の父なる神様、あなたの大いなる御名を賛美します。
今日は改めて宣教命令から学ぶことができました。今回賜物のテストを行ったことで「とりなし」が一番であることを覚えて、自分の働きを明確にできたことを感謝します。
祈りと弟子訓練を豊かに導いてください。聖霊の助けが今まで以上に必要ですから、あなたの臨在の中で行うことができるように助けて下さい。あなたの愛に感謝します。
私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン!
小間物谷直子
アーメン。
聖霊に守られ いつもイエス様を見上げ
行動できますように。
honmoku
アーメン!