今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
マタイの福音書18章1節〜6節
そこへ弟子たちがやって来て、「私たちのうち、だれが天国で一番偉いのでしょうか」と尋ねました。
するとイエスは、近くにいた小さい子どもを呼び寄せ、みんなの真ん中に立たせてから、話しだされました。
「よく聞きなさい。悔い改めて神に立ち返り、この小さい子どもたちのようにならなければ、決して天国には入れません。ですから、小さい子どものように自分を低くする者が、天国では一番偉いのです。また、だれでもこの小さい者たちを、わたしのために受け入れる者は、わたしを受け入れるのです。反対に、わたしに頼りきっているこの子どもたちの信仰を失わせるような者は、首に大きな石をくくりつけられて海に投げ込まれたほうが、よっぽどましです。
Observation
弟子たちは、天国で一番偉いのは誰かとイエス様に尋ねました。
私たちはいつも自分が偉いのか、偉くないのかを気にしているのです。人より勝っていることが自分のプライドになるのです。罪の本質がここにあるように思います。肩書き、収入、ブランド品など人より勝っていることが自己肯定をするために必要なのです。
しかし、イエス様は悔い改めるように語られました。小さい子どもたちの純粋に頼り切っている子どもたちの信仰がないと天国に入れないと語っているのです。
天国で一番とかの話しではなく、そもそも天国に入るための話をされるのです。
①自分を低くする者
②イエス様のために子どもたちを受け入れる者
自分を低くするとは、自分の強みも弱みも受け入れているからこそ低くすることができます。今風に言うと自己肯定感が高い人です。自己肯定とは違います。自己肯定感です。
そのままを受け入れるからこそ、イエス様のために子どもたちを受け入れることができるのです。
自分自身を受け入れ、純粋に神様に頼る信仰を持って歩む事が重要なのです。
Application
私が学ぶべきは子どもからです。
この図は保育士をしている娘が先週書いた内容です。
親を愛しているから違和感があっても言えないのです。
その結果、純粋な信仰を失わせようとしたことに気づきました。
そのことに気づかなかったです。
面白いし、格好いいから、自分が楽しいから、エンターテイメントとして人に感動を与え、喜びと勇気と希望を与えているからと色々な理由をつけて子どもの信仰を失わせようとするのです。
先週大いに反省をしたところでした。
子どもたちが神様の愛に戻るように祈り続ける必要があるのです。
また、自分のことを受け入れることができなければ、人を受け入れることができていないことを知る必要があるのです。自己肯定をしている人は多くいます。できないのに自分のことをポジティブに扱うことも自己肯定はあっても、自己肯定感は低いのです。それによって、自分を守り、敵を倒そうとするのです。受け入れることができないのです。相手の責任にして自分の非を認めることができないのです。それでは、子どものような純粋に神様に頼る生き方ができないのです。
イエス様を純粋に受け入れること、その信仰を持って歩んで行くためにも、聖霊の助けが必要だと今朝も祈らされました。
Prayer
天の父なる神様、あなたの御名を賛美します。
自分の姿を改めて教えられてありがとうございます。神様の愛に生き、歩む事ができるように導いてください。親の役割、教師としての責任についても教えられました。悔い改めて、あなたと共に歩む純粋な信仰を与えてください。
今日もあなたの愛に感謝して、私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン!
梅澤えみ
とてもわかりやすい内容です!
私もディズニーについては、保育園に伝えました。結果、DVDは見せなくなりました。今は、マスクで交渉中ですので、また、折を見て、御言葉含めて担任に伝えてみようと思います。
梅澤えみ
素晴らしい内容のシェアをありがとうございます。
ディズニーについては、保育園に伝え確認をしてくれて、見せない方向になりました。今は、マスクについて交渉中なので、また、折を見て、御言葉含めて伝えられると良いなと思いました。
honmoku
ありがとうございます。
ディズニーなど、大人の基準で見せていたことに反省しています。
お祈りしています。
小間物谷直子
確かに大人は、子供が喜ぶと思い着ぐるみのキャラクターのところへ連れていく。子供にとってら あんな大きなキャラクターが自分の側に寄ってきたら、泣き叫び増すよね。
考えさせられます。
自分と親との関係の部分では、私が1番嫌だったのは、世間体を気にするところでした。
今回の投稿すごく参考になりました。
アーメン。
honmoku
コメントありがとうございます。
本当にそうですね。私もずっと世間体を気にしてきました。
神様と共に歩んでいきましょう。
お祈りしています。