今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
マタイの福音書 1章21~23節
マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。」このすべての出来事は、主が預言者を通して語られたことが成就するためであった。
「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」それは、訳すと「神が私たちとともにおられる」という意味である。
Observation
聖書は「イエス・キリスト」について記されているのです。ヨハネの福音書 5章39節では「あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。」と言われているのです。
聖書は神様(天主)の救済の歴史が記されています。人間を捜し求め、救い出すための計画を聖書に記しているのです。その救いは信じる者すべてに等しく与えられるのです。
神様から離れた罪がもたらす結果は死です。その死後に裁きがあります。誰も逃れることができない裁きです。その選択は基本的に生きている時に選ばなければなりません。その救済の歴史の中心がイエス・キリストです。罪のないお方が私の罪の身代わりになって十字架にかかって死んでくださり、三日目によみがえってくださったことを信じることで神様によって義とされ、口で告白して救われるのです。そのために、イエス様はこの地上に生まれられたのです。
そしてイエス様を信じる者たちは神様と共に歩む事を選んでいるのです。正確には神様が私を選んで共に歩んでくださっているのです。ですから、私たちは神と共に歩む者として、神様に命じられたように互いに愛し合って歩む必要があるのです。
Application
今日自分が適応していくために示されたことは・・・
罪から救われているという恵みを大切に生きているのか。ということでした。自分の力で救われたかのような生き方をしていないだろうか。福音宣教も自分の力でどうにかなると思っていないかを点検して歩みたいと願わされました。
また神様と共に歩む事が大切なのに、自分の決断で神様を外に放り出していないかをもう一度点検して歩みたいと願わされました。
そのためにも、デボーションを通して神様の御声を聞いていくことを実践していこうと思わされましたし、聖霊の力によって歩めるよう祈りつつ、大胆に行動していきたいと願わされました。
Prayer
天の父なる神様、あなたの御名を賛美します。
今日の御言葉をありがとうございます。絶えず、あなたと共に歩んでいることを喜びとしていくことができ、その恵み生かされていることを楽しみにしていくことができるように導いてください。罪が赦されることの喜びを多くの人たちに分かち合うことができるように、聖霊の御力によって導いてください。
あなたの愛に感謝しています。私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン!