私たちの活動

神の召しに還り
互いに愛し
支え合う世界を造る

私にとって2013年のリーダーシップ・プラクティカムは
自分の使命(神の召し)に還る原点だった!

7つの賜物との出会いは衝撃的でした。そこから10年以上研究が進み、賜物が私の人生にはなくてはならない存在になりました。神様は私たちに賜物を与えてくださっています。その賜物をもって自分の思考方法、価値感、役割や情熱を見いだすことができます。この発見は行動コミュニケーション学に応用しています。そして人を愛する方法を教えてくれました。このプログラム開発で最も行き詰まっている時にハワイのリーダーシップ・プラクティカムに参加しました。

2013年のリーダーシップ・プラクティカムに参加したことで、私の信仰や生き方に大きな影響と変化をもたらしました。
その中心がシェアリングでした。人生を共有するコミュニティを作り、お互いに支え合うことの素晴らしさを教わりました。今回のシェアリング・チャーチの原点はここにあります。
この時に教えられたことを中心に、新しい教会の姿を提案しつつ、イエス様の宣教命令に応えていきたいと願っています。
シエアリング・チャーチは・・・
「神の召しに還り、互いに愛し、支え合う世界を造る。」

それを実現するために3つのことを行っていきます。
1)オンライン勉強会
2)デボーション
3)シェアリング・チャーチ

⭐️オンラインZOOM勉強会

現在、中止をしています。
ZOOMで行います。
聖書研究、7つの賜物、聖書のリーダーシップ、キャンプ宣教、夫婦関係など様々話題をとりあげて学びをしていきます。

Group of people holding hands praying worship believe

⭐️デボーション

日常生活に追われていると、自分の存在に対して不安になったり、ちょっとしたブレを感じることがあります。
そのブレを修正するためにはメンターが必要です。
あなたにはメンターがいらっしゃいますか。
もし身近にあなたのメンターになって下る方がいたら助言を求めますか。

もし大統領や世界を動かしてきた人たちが頼りにしていた書物があるとしたら読んでみたいですか?

私は2011年の2月にハワイでのカンファレンスに参加しました。そのときに、聖書を読んでいたけど、読んでいただけだなぁと思ったのです。そして、聖書は神の言葉として、メンターの働きをするのだと初めて知りました。

2013年のリーダーシップ・プラクティカムで、人に適応するために読むのではなく、自分の心を探り、教えられたことを分かち合うものだと知ったのです。

皆さんは色々な本を読んでいることでしょう。その本の中の本は聖書です。世界中の偉人が読み、影響を受けました。その聖書を自分で読んでみませんか。

Devotion デボーションとは?

デボーションとは、聖書を読み、祈ることを通じて、神と共に時間を過ごすことを意味します。それによって、私たちが不安になったり、ブレた時に整えることができるのです。多くの成功者は信仰を持っていて、その信仰によって揺るがない自信を形成しているのです。ですから、デボーションを通して信仰が強く深く成長することが出来るのです。

Journaling ジャーナリングについて

ジャーナリングとは、日記のように教えられたことを書き留めることです。聖書の中には「イスラエルの神、主はこう仰せられる。『わたしがあなたに語ったことばをみな、書物に書き記せ。』」(エレミヤ30:2)という一節があります。

この書き記されたことを実行することで知識から知恵に変わっていきます。

それは私たちにとっての宝物になります。ですから、毎日決まった時間や、隙間時間に聖書を読み、教えられこと、ピンときたことを書き記してみてください。これを毎日の習慣形成にすることで、不確実性だと思っていたことも、ストレスだと思っていたことも神の知恵として日常で活用することができるようになるのです。

SOAP Method SOAP方式とは

ジャーナリングといっても、聖書のどの部分を読み、何を書いていいのか、わからないかもしれません。そこでニューホープでは、SOAP方式という方法を推奨しています。一般的にも物事を客観的に捉え、改善する方法としても使われています。最後のPがプランにすると、PDCAサイクルのように活用することができます。しかし、ここでは違う使い方をします。SOAPは石鹸という意味の英単語ですが、Scripture(聖書の言葉),、Observation(考察)、 Application(自分への適用),、Prayer(祈り)の頭文字で構成され、神様とのコミュニケーションを行ない、自分の内面を深く捉えて、信仰を強める働きをしていきます。

1) Scripture (聖書の言葉)

まず聖書通読表(ニューホープ東京のデボーション頁に飛びます)から通読箇所を読んで、神様が語っておられると思われる聖書の言葉をノートに写し出しましょう。

2) Observation (観察)

聖書箇所を観察し、どんなところが心に残ったか、また発見などを書き記します。

3) Application (適用)

聖書箇所からどんなことを学んだか、どんなことを自分の生活に適用できるか、どんなことを修正するべきかを書き記しましょう。

4) Prayer (祈り)

自分がこのジャーナリングを通して与えられた祈り(感謝、願いなど)を書き記しましょう。そのときに、最初に「天の父なる神様・・・・・イエス様のお名前でお祈りします。アーメン!」と最初と最後は記しましょう。

・・・・・のところは感謝や願い、教えられたことを実行するためのことを入れて祈りましょう。アーメンとは「確かにそのとおりです」という意味があります。

さて、このSOAPを教えてくださったウェインコデイロ先生は、スケジュール帳を横に置いておくように語っていました。そうです、ジャーナリングをしていると「あの人に連絡しよう」「これもやらなければ」と思い出すことがあるからです。後にすると忘れるので、気付いたときにメモをしておくことをお勧めします。