信仰生活
Scripture
詩篇 37篇1~9節
悪を行う者に対して腹を立てるな。不正を行う者に対してねたみを起こすな。
彼らは草のようにたちまちしおれ、青草のように枯れるのだ。
主に信頼して善を行え。地に住み、誠実を養え。
主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。
主は、あなたの義を光のように、あなたのさばきを真昼のように輝かされる。
主の前に静まり、耐え忍んで主を待て。おのれの道の栄える者に対して、悪意を遂げようとする人に対して、腹を立てるな。
怒ることをやめ、憤りを捨てよ。腹を立てるな。それはただ悪への道だ。
悪を行う者は断ち切られる。しかし主を待ち望む者、彼らは地を受け継ごう。
Observation
今日の箇所は、主に信頼し善を行うこと。主をおのれの喜びとすること。主に委ねること。信頼すること。主が成し遂げてくださること。
主が、私を輝かせること。主を待つこと。主を待ち望むこと、悪を断ちきることが記されているのです。神様がなされるからこそ、悪を行う者に対して腹を立てるな、怒るな、憤りを捨てよ。腹を立てるな、ねたむなとなるのです。そして、この感情こそが悪への道であることを教えているのです。
Application
今日教えられたことは、悪への道は憤りなどの感情から始まることでした。
「悪を行う者に対して腹を立てるな。不正を行う者に対してねたみを起こすな。」
「おのれの道の栄える者に対して、悪意を遂げようとする人に対して、腹を立てるな。怒ることをやめ、憤りを捨てよ。腹を立てるな。それはただ悪への道だ。悪を行う者は断ち切られる。」
私の中にも起こる感情です。それが悪への道となるのです。
この解決策は、主なる神様に対する信仰を強めることなんだと言うことを教えられました。私はずっと心理学をベースにグループカウンセリングを野外活動で行ってきました。そこから問題を解決し、神様につなげることができると信じて行ってきましたが・・・結論は聖書から語った方が早いと言うことでした。福音に覆いを掛けるだけでした。ですから、やり方ではなく、神様に対する自分の信仰であり、聖霊が私を通して働きやすいように、不信になるものをどかす必要があるのです。
昨日の祈りで終えないで帰ろうとするのも、その名残であると思っています。これはもっと実践が必要なんだと思うのです。だからこそ、私が最も大切にすることは、主に信頼すること。パウロの言葉を借りるとキリストの十字架以外必要ないと決めることです。そして、主を喜ぶこと。主に委ねること。主が成し遂げてくださると確信を持つこと。主の前に静まり、耐え忍んで主を待つことなのです。
どうしても、自分の力で解決したくなるのですが、そうではなく主はどのように語っておられるのかを聞き、行動することが重要だと教えられているのです。
リビングバイブル訳ですがヨシュア記1章6節〜9節
「ヨシュアよ、雄々しく立ち、勇気を出しなさい。りっぱな指導者になるのだ。わたしが先祖に与えると約束した地を全部、占領しなさい。
強く雄々しくあって、勇気を出しなさい。モーセが与えた律法をしっかり守りなさい。そうすれば、あなたは成功する。人々に、律法をいつも思い出させなさい。まずあなたが、昼も夜も律法を忘れず、それを完全に守るよう心がけなさい。
模範を示し、どんなことも律法どおりきちんと行わなければならない。成功するもしないも、すべてその一点にかかっている。さあ、勇気を出しなさい。恐れたり迷ったりしてはならない。どこへ行っても、あなたの神であるわたしがついている。」
なぜそうできるのか、それは神様が共にいるからです。
リビングバイブル訳ですが詩篇37篇3節〜6節ではこのように記されています。
主に信頼して人を思いやり、親切にしなさい。
そうすれば、この地に安住し、
成功を収めることもできます。
主を喜びとしなさい。
主は心の願いをみな、かなえてくださいます。
自分のしようとすることをみな、主にゆだねなさい。
信頼する者を、主は助けてくださいます。
あなたの潔白は、だれの目にも明らかになります。
神は、真昼の太陽のように
まぶしい正義の光をあてて、弁護してくださいます。
今日も主に頼りながら歩んでいきます。
Prayer
天の父なる神様、あなたの御名を賛美します。
今日も素晴らしい一日を与えてくださって感謝します。まだ、祈ることも少なく、聖霊の力よりも自分の力を使おうとします。神様の愛と祝福の中を歩む事ができるように助けて下さい。
今日も多くの人たちを祝福し、悪への道にそれることなく、歩み続けることができるように助けて下さい。
イエス様のお名前でお祈りします。 アーメン!