今日の聖書箇所
Scripture:
ヤコブの手紙 1章22~25節(2017新改訳聖書)
みことばを行う人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけません。
みことばを聞いても行わない人がいるなら、その人は自分の生まれつきの顔を鏡で眺める人のようです。
眺めても、そこを離れると、自分がどのようであったか、すぐに忘れてしまいます。
しかし、自由をもたらす完全な律法を一心に見つめて、それから離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならず、実際に行う人になります。こういう人は、その行いによって祝福されます。
Observation:
ヤコブが義タイプならば、ヤコブの手紙の中で、信仰には行動が伴うものだということが理解できます。つまり、義タイプあるあるですが、頭で理解できるので、信仰義人なのです。信じるだけで義とされることがわかっているからこそ、行ないは必要がないことを強調するのです。そして、いいことしか言わない義タイプに対して、そうではないと信仰義人であっても、信仰を持つことは行ないが伴うんだということを言われています。
そして、今度は行ないに目が行くことで、信仰から離れてしまう危険があるのです。みことばを聞いて実行することが大切だということを理解していきましょう。
Application:
自分の失敗などが、このような形で表現されていることに今更ながら気づくのです。みことばを聞いて行うことの大切さを学ぶことができました。失敗を活かして御言葉に従っていこう!
祈りましょう(Prayer):
天のお父様、あなたの尊い御名を賛美します。御言葉をありがとうございます。みことばを実行するものとして、歩むことができるように助けてください。あなたの愛に感謝します。今日から野外研修になります。参加する一人一人の健康をお守りください。今日もシェアリングチャーチ、カフルイユニオンチャーチ、Tree Home churchに属している一人ひとりを祝福してくださることを感謝します。病んでいる一人ひとりを癒してください。日本と世界の政治を祝福してください。終末の時代の中、あなたの愛が輝き、多くの人たちがあなたを信じることができるように助けてください。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン!