アバ父と叫ぶ御霊が遣わされている！

今日の聖書箇所

リビングバイブル訳

Scripture：

ガラテヤ人への手紙　4章4～7節（2017新改訳聖書）

しかし時が満ちて、神はご自分の御子を、女から生まれた者、律法の下にある者として遣わされました。
それは、律法の下にある者を贖い出すためであり、私たちが子としての身分を受けるためでした。
そして、あなたがたが子であるので、神は「アバ、父よ」と叫ぶ御子の御霊を、私たちの心に遣わされました。
ですから、あなたはもはや奴隷ではなく、子です。子であれば、神による相続人です。

Observation

神は「アバ父よ」と叫ぶ御子の御霊を、私たちの心に遣わされました。
私たちは父なる神を「お父ちゃん」と叫ぶことができるができるのです。どのようにして、それができるのかというと・・
①御子を、この世に遣わされた。それも律法の下にあるものとした。
②律法の下にある者を贖い出し、私たちを神の子としての身分を受けるためなのです。
③御子の御霊を、私たちに遣わされたのです。
ただ私たちが「アバ父よ」と言えるのではなく、叫ぶことができるのです。それが御霊によるということです。
その結果として、私たちは奴隷ではなく、子として認定されたのです。
子であれば、神による相続人です。
私たちは罪人であることを律法によって知ることができます。そしてその律法によって罪が明確になるだけでなく、その罪の支配に居続けるのです。そして罪を犯し続けているのです。私たちは行いによっては罪が赦される事はないのです。つまり律法の下にある以上、神の子とされないのです。だからこそ、神様は御子を人間として遣わし、贖い出すために十字架にかかって死んでくださり、三日目によみがえってくださったのです。そのイエス様を信じる信仰も含めて御霊が遣わされているのです。その御霊によって「アバ父」と叫べるのであり、神の相続人となるのです。

Application

今日のところで心に残ったのが、御子の御霊が私たちの心に遣わされていることでした。遣わされているということは、その働きが終わったり、私たちが聖霊を侮辱したりする時には、離れるということを意味していると思わされたのです。またアバ父と言えるのではなく、叫ぶことができるかです。なので、神様の愛と恵みに留まり続けて歩むことの大切さを改めて教えられました。

だからこそ
①デボーションを通して、神様の知恵を得ていこう！
②神様から命じられていることをしっかりと行っていこう！
③日本のリバイバルのために祈ろう！

祈りましょう（Prayer）：

天の父なる神様
あなたのお名前を賛美します。
我が子よ、あなたの心の憤りを知っている。しかし、それはあなたが蒔いた種である。あなたはそれを刈り取らなければならない。それでもあなたをわたしは選んだ。あなたの罪の自覚が、わたしへの愛と比例しているからだ。わたしはあなたが生まれる前から愛している。わたしの命じたことを守り行いなさい。わたしはあなたに助け手を与えている。助けてとともにわたしの愛を多くの人たちに伝えなさい。わたしはあなたを受け入れた人たちを報いる。恐れることなく、わたしの命じていることを行いなさい。わたしはあなたを祝福し、あなたを用いる。あなたの心がわたしへの愛でいっぱいになるように導いている。あなたはわたし霊が遣わされている。恐れるな、わたしはあなたと共にいる。今日も語りかけてくださり、感謝します。シェアリングチャーチ、ホームチャーチ、VIP横浜、MTCの働きを祝福してくださり、多くの人たちが救われますように導いてください。手術をした人たち、病の中にいる一人ひとりを癒してください。被災されている方々をあなたが励まし、癒してください。家族をキリストの十字架の血潮によって守ってください。日本と世界の政治を祝福してください。

今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン！