自分の身体だから何してもいいんじゃない？

信仰生活
Scripture
コリント人への手紙 第一　6章18～20節（2017年新改訳聖書）
淫らな行いを避けなさい。人が犯す罪はすべて、からだの外のものです。しかし、淫らなことを行う者は、自分のからだに対して罪を犯すのです。
あなたがたは知らないのですか。あなたがたのからだは、あなたがたのうちにおられる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたはもはや自分自身のものではありません。
あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから、自分のからだをもって神の栄光を現しなさい。

Observation
今日はよく聞かれる言葉をテーマにしました。「自分の身体だから・・・」

クリスチャンになると言うのが、神様と一体となることを意味しています。夫婦は神様の前で一体となって、神様との関係を表すためにあります。ですから、浮気は姦淫の罪であり、偶像礼拝と同じ扱いになるのです。

コリントの教会は乱れていました。その中でパウロははっきりと語るのです。淫らな行いを避けなさい。それが自分の体に対して罪を犯すのです。と語っているのです。

そしてTVなどでは、その性的な行為をして上手くいかなくなると自分は汚れたものだからとインタビューに答えているのです。

私たちは知らなければなりません。

私たちの体が神様の栄光のためにあること！

救われた者として代価を払って買い取られたこと！

聖霊の宮であって、自分自身のものではないこと！

このことを知って私たちは日々神様の栄光をあらわすことをしていきましょう。そのためにも、日々デボーションを通して神様との関係を深くし、一体となるように、イエス様が考えたように考え、イエス様が話したように話し、イエス様が行動したように行動できるように自分を整え、福音を伝えていきましょう。

Application
パウロの文章を読む時に、最後に目的のような言葉が出てきます。そこが強く印象に残るのです。それって私が義タイプだからかぁ〜！と思わされた朝でした。

どんな時でも神様の栄光をあらわすことができますが、健康な時には健康を通して神様の栄光をあらわしていこうと思わされました。

Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
愛する子よ、わたしはあなたの願いを聞いている。恐ることなく、わたしがあなたに命じたことを行いなさい。右にも左にもそれてはならない。あなたの揺れ動いている思いを知っている。ただわたしのことを信じなさい。わたしがあなたの前に立ち、わたしがあなたのために道を作り出すからだ。勇気を出しなさい。わたしが共にいるからだ。人を恐れてはならない。状況を恐れてはならない。あなたの怒りの思いを鎮めて、多くの人たちのために執りなしの祈りをささげなさい。わたしがその人たちを祝福するからだ。わたしはあなたに命じた通りに愛を伝えなさい。わたしがあなたを祝福するからだ。わたしの栄光をあらわしなさい。私の罪の救い主イエス様のお名前によって祈ります。アーメン。