今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
アモス書 2章6~8節(新改訳第3版)
主はこう仰せられる。「イスラエルの犯した三つのそむきの罪、四つのそむきの罪のために、わたしはその刑罰を取り消さない。彼らが金と引き換えに正しい者を売り、一足のくつのために貧しい者を売ったからだ。
彼らは弱い者の頭を地のちりに踏みつけ、貧しい者の道を曲げ、父と子が同じ女のところに通って、わたしの聖なる名を汚している。
彼らは、すべての祭壇のそばで、質に取った着物の上に横たわり、罰金で取り立てたぶどう酒を彼らの神の宮で飲んでいる。
Observation
イスラエルの犯した罪について記されているのです。そして、これは現在も続く罪としても描かれているのです。
その中心が金と引き換えに罪を犯すことです。
病気になることはありますし、死ぬことも決まっています。私たちが罪を犯したからです。罪の報酬は死ですとハッキリと記されています。しかし、病気にならないために必要なことは、免疫力を上げることです。自然の中に行き、新鮮な空気を吸い、栄養のあるものを食し、適度な運動が必要です。しかし、金と引き換えに人を殺しても罪だとは思わないのです。人々の夢を奪っても、自分の利益しか求めない人たちの姿を今みることができるのです。
その人たちは聖書が言うように、正しい者を売り、一足の靴の代金のために貧しい者を売っているのです。
弱いものを踏みつけ、貧しい者の道を曲げ、姦淫をし、神様の名を汚すのです。そして祭壇のそばで、質屋に入れさせた着物の上に横たわり、罰金で取り立てたぶどう酒を神の宮で飲んでいるのです。神を恐れず、悪魔崇拝者たちのようにふるまうのです。第二テモテへの手紙4章10節にあるように、今の世を愛していくのです。その悪が満ちたときに神様の裁きが下るのです。
だからこそテモテへの手紙 第二 4章2~5節にあるように、「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
というのは、人々が健全な教えに耐えられなくなり、耳に心地よい話を聞こうと、自分の好みにしたがって自分たちのために教師を寄せ集め、
真理から耳を背け、作り話にそれて行くような時代になるからです。
けれども、あなたはどんな場合にも慎んで、苦難に耐え、伝道者の働きをなし、自分の務めを十分に果たしなさい。」と勧められているのです。
Application
今の世界も同じだなぁと思ったのでアモス書を選びました。それと同時に、だからこそ福音を宣べ伝える必要があることを教えられました。それが神様が私に望んでいることだからです。
そして、いろいろな事を通して語ることを強く促されています。昨日も愛方と話をしながら、普通の牧師じゃないよね、って話になりました。
一人ひとりのためにとりなしの祈りなし、神様に結びつけていく働きとそのための育成です。
今日の夜のZOOMでの聖書勉強会もしっかりと伝えていきたいと思わされました。
だからこそ
1)デボーションを通して、神様に立ちかえり愛を受け取ろう
2)時が良くても悪くても福音を宣べ伝えていこう
3)聖書勉強会もしっかりと福音を語っていこう
Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
今日の御言葉をありがとうございます。昔も今も同じようなことが起こっています。だからこそ、信仰に立ち、あなたの福音を語り続けていくためにも聖霊の助けと力によって伝えていけるように導いてください。あなたの声に従っていけるように導いてください。
あなたの導きに感謝して、私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン!
小間物谷直子
金と引き換えにと言うところで 何かと引き換えだから何かを与えと言う事を昔は
子供にしてなあと 思いました。
このみことば 万代先生のみことばカードからいただいた御言葉でした。
時がよくても悪くてもしっかりやりなさい。
そうです。しっかりやります。アーメン。
honmoku
いつもありがとうございます。
時が良くても悪くてもしっかりやっていきましょう。
感謝します。