今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
列王記 第二 15章34~35節(新改訳第3版)
彼は、すべて父ウジヤが行ったとおり、主の目にかなうことを行った。
ただし、高き所は取り除かなかった。民はなおも高き所でいけにえをささげたり、香をたいたりしていた。彼は主の宮の上の門を建てた。
Observation
私たちにとって取り除けないものは何なのか、それを今日考えるきっかけを提供しています。私たちは自分のプライドや自分の欠けを埋めようと必死にしがみつく成果(持ち物、お金、地位、名誉、学歴など)を捨てられるだろうか。
多くの人は0からスタートしたから捨てられるという。しかし、自分を神のような存在として、また自分を正しいとするいっさいのことを捨てられるだろうか。
人間関係やまとわりつくものを捨てられるだろうか。
この列王記の中で多くの王たちができなかったことがあります。ほとんどの王が人々を偶像礼拝へと導いたのですが、選んだヨタム王は、主の目にかなうことを行うのです。
ただし、高き所は取り除かなかった(取り除けなかった)のです。高き所は偶像にささげ物をし、礼拝する所です。
ここには民の目があったかも知れません。今の言葉では同調圧力的な雰囲気、環境です。
これは私たちの心にもあるのではないかと思うのです。主の前に正しく歩んでも、周りを気にして取り除けないもの、許してしまうものがあるのです。
しかし、私たちにはイエス・キリストによる勝利が与えられているのです。また、み使いたちが私たちに仕えておられるのです。
ヘブル人への手紙 1章2~3節
この終わりの時には、御子にあって私たちに語られました。神は御子を万物の相続者と定め、御子によって世界を造られました。
御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。御子は罪のきよめを成し遂げ、いと高き所で、大いなる方の右の座に着かれました。」
ヘブル人への手紙 1章14節
「御使いはみな、奉仕する霊であって、救いを受け継ぐことになる人々に仕えるために遣わされているのではありませんか。」
キリストを信じるものだからこそ、自分の中にある高きところをも取り除いて神と共に歩もうではありませんか。
Application
神様の前に正しく歩むことも出来ないし、人々の中で正しく歩むことも出来ない者です。六百六十六という数字を持った者だからこそ、聖霊の焼き印やキリストを着ることによって、神と共に歩む事が許された者です。昨日の自分を振り返るときに、昔の自分のように思えたことがありました。経済のことからあなたに目を向けることができるように導いてください。
神様の前に正しく歩むことをしようとしても、自分の中にある罪が高きところを許している証拠です。
そのような者だからこそ、神様の力、助け、満たし、愛が必要です。その恵みによって活かされ続けることが必要です。
だからこそ、
1)日々、デボーションを通して、神様と共に歩む事を選ぼう。
2)瞬間的にも神様から離れることがあるので、直ぐに立ち戻れるように、祈り心を持とう。
3)シェアリング・チャーチの働きを広めていき、多くの人たちと神様の恵みを分かち合っていこう。
Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
今日の主の日も感謝します。今日は家でシェアリング・チャーチをはじめていきます。どうぞ、この働きを祝福してください。
牧師として主の前に正しいことをしても、高きところを許していてはいけないことを教えられました。聖霊の助けによって、どうぞ助け導いてください。
あなたの愛に感謝して、私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン!
小間物谷直子
高き所は取り除かなかった。
ここのところは、非常にむずかしかった。いと高きところで、大いなる方の右の座につかれた。
高いところを取り除けない私達 しかしイエス様は私達の為に 贖われた。
ご自分が 十字架につけられてる時でさえ
神よ この人達は、自分が何をしているのか
わからないのです。と言われた。
罪だらけの わたし達の為に贖ってくださった
イエス様をどれだけ 愛して 感謝し
そのイエス様が 私にだけではなく
あなたも愛し いつも側にいてくださるんだよと 伝えていくのが私に与えられた
使命なのです。
愛する天のお父様
主よ あなたを褒めたたえます。
中々高いところが取り除く事ができない私ですが、イエスさまの贖いによって救われたこと
感謝です。イエス様の贖いによって
救われた事を 御言葉をとおして
たくさんの方々に伝えられますように
決して 恐る事なく 前進できますように
私を導いてくださってる事に感謝して
イエス様のお名前によって
お祈りさせて頂きます。
アーメン。
honmoku
私のために贖いの死を遂げられたイエス様の愛を伝えていきましょう。