信仰生活
Scripture
マタイの福音書 9章4~8節(新改訳2017)
イエスは彼らの思いを知って言われた。「なぜ心の中で悪いことを考えているのか。
『あなたの罪は赦された』と言うのと、『起きて歩け』と言うのと、どちらが易しいか。
しかし、人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、あなたがたが知るために──。」そう言って、それから中風の人に「起きて寝床を担ぎ、家に帰りなさい」と言われた。
すると彼は起き上がり、家に帰った。
群衆はそれを見て恐ろしくなり、このような権威を人にお与えになった神をあがめた。
Observation
今日はマタイが義タイプということで、その文脈をみていくと面白いです。28章で宣教命令が出ています。礼拝した後に、イエス様から権威をいただき、私たちは全世界に出ていき弟子づくりをしていくのです。
私たちはどんな権威が与えたれたのでしょうか?ダイナマイトのような炸裂するような力は、人を赦すためです。その権威が私たちにも与えられたのです。
私たちは裁く権威は与えられませんでした。人を罪から解放するための権威、人を癒す権威が与えられているのです。
この権威に従って私たちは宣教活動をするのです。霊的戦いの中で私たちは愛を語ります。どのようにしたら、互いに愛し合えるのか、どの様にしたら優しくなれるのか、集まることをやめないで互いに励まし合うことをしていくのです。
今日の御言葉を通して私たちは氣づくのです。
人を癒すことは難しいです。できないと言うことではないです。祈りによって神様の働きです。
しかし、そのような賜物がなくても、人を罪から赦すことは誰でもできるのです。易しいのです。
私たちは目に見えるものに目がいきます。ですから、私も癒しの賜物があればと神様に願いました。しかし、全くないとは言いませんが、ほぼないに等しいのです。むしろ、牧師になって初めて訪問し祈ったときに亡くなってしまいました。ノンクリスチャンの家族からは牧師が来て祈ったから死んだと言われました。
そのときに、思わされたのが天国に帰ることが大切だと教えられたのです。だからこそ、私たちは地上で「罪を赦す権威」を持って神様の愛を語り続けていきましょう!
Application
今日はこの箇所に目がとまりました。私たちに与えられている権威は、罪を赦す権威です。そのためにも神様の恵みを覚える必要があります。神様によって罪赦されから、その愛の中で、その恵みの中で生かされているからこそ、この罪を赦す権威を持って、神様の愛をつたていきましょう。
Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
愛する子よ。あなたは知っている。多くの人々が罪によって苦しんでいることを。人々がそこから立ち上がるためにわたしの愛を語りなさい。わたしが示した愛を語り、わたしの元に導きなさい。わたしはあなたと共にいて、あなたに与えた志を成し遂げよう。時が満ちた、語り続けなさい。わたしはあなた方に与えている権威を正しく使いなさい。愛する子よ。わたしの愛で満たされなさい。わたしの香りを放ちなさい。わたしがあなたと共にいて、わたしはあなたの出会う人を祝福する。恐ることなく、わたしの愛を語り続けなさい。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様の御名で祈ります。アーメン!
佐藤裕子
『あなたの罪は赦された』と言うのと、『起きて歩け』と言うのと、どちらが易しいか。
罪を赦すことの方が易しいよな~って思いました。私達には簡単な方を与えてくださったんだ!!と思う私は単純なのかな?😅
簡単な方でも私達にとっては難しいです。心の中で悪い事を考えているからです。心が清くなれば自ずと赦すことができるようになるんだと思います。
賜物は人それぞれに与えられるモノですが。権威は全員。このことは重大。癒しの賜物は持ってないんで😅と言うことは出来るけど人の罪を赦す権威はないんで😅と言ってゆるさないことは出来ないんですから😱心が大切だと知りました。愛する天のお父様。主よ。あなたを褒め讃えます。私の罪の救い主と信じます。罪赦されたことを感謝します。この喜びを多くの人に伝えられるように導いてください。感謝してイエス様のお名前でお祈りします。アーメン。
honmoku
心が大切ですね。
赦す権威が与えられているのですから、祈っています。
小間物谷直子
人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、あなたがたが知るために
地上で罪を赦す権威を持っていることを
知るため
罪を赦す権威 イコール 福音 行動
眠っているのでは、なく起きて歩かないと
罪赦されている権威をあたえられてても
つかむことができない。
愛する天のお父様主よ貴方を
褒めたたえます。
今日の御言葉をしっかりと刻み前進できるように
導いてください。
イエス様のお名前によってお祈りさせていただきます。アーメン。
honmoku
福音をしっかりと伝えていきましょう。
祈っています。