今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
マルコの福音書 7章8~13節(新改訳2017)
あなたがたは神の戒めを捨てて、人間の言い伝えを堅く守っているのです。」
またイエスは言われた。「あなたがたは、自分たちの言い伝えを保つために、見事に神の戒めをないがしろにしています。
モーセは、『あなたの父と母を敬え』、また『父や母をののしる者は、必ず殺されなければならない』と言いました。
それなのに、あなたがたは、『もし人が、父または母に向かって、私からあなたに差し上げるはずの物は、コルバン(すなわち、ささげ物)です、と言うなら──』と言って、
その人が、父または母のために、何もしないようにさせています。
このようにしてあなたがたは、自分たちに伝えられた言い伝えによって、神のことばを無にしています。そして、これと同じようなことを、たくさん行っているのです。」
Observation
私たちの生活の中で、決まり事が多くあります。その決まり事は各教会にも哲学としてあります。
神学もある意味、自分たちの決まり事になっているように思うのです。教会の礼拝式の順番も、これが神の栄光を現すための方法だと言い切るのです。
やり方ではなく、心が大切だと聖書では教えているのです。それによって、神のことばを無にしている事があるのです。
例えば、牧師は仕える働きであるにもかかわらず、権威主義に陥ってしまったり、拡大解釈して牧師を敬わなければならないとなるのです。敬う必要がありますが、権威主義になることとは別ですが、そのような神学という哲学を絶対としていくのです。
これは言い伝えを守ろうとして、神のことばを無にしているのです。
私たちが最も気をつけなければならないのは、お互いを優れた者として尊敬していくことです。そして、互いに愛し合う必要があるのです。これは、神様が私たちに命じておられることなのです。
Application
だからこそ、私たちの脳の違いを多くに人たちに伝えて、互いに愛し合っていけるようにするために伝え合っていきます。
そして、そこから聖書を読むことの大切さを語っていこう。
Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
今日も言い伝えではなく、あなたの愛を伝えることが出来るように導いてくださっていることに感謝します。
どうぞ多くの人たちが愛のリーダーとして、あなたの愛を伝えることが出来るように助けて下さい。
今日もあなたの恵みに感謝して、救い主イエスキリストの御名でお祈りします。アーメン
小間物谷直子
神様のことば
これを聞いても
聖書を学んでも 行動しなければ
それは、空論に過ぎない。
愛する天のお父様 主よ貴方を褒めたたえます。御霊のちからによって 御霊にみたされますように
守り、導いてください。
イエス様のお名前によってお祈りさせて頂きます。 アーメン
honmoku
神様の言葉を実践していきましょう。
祈っています。