今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
第二サムエル記7章8節〜16節(LB訳)
さあ、わたしのことばをダビデに告げなさい。『わたしは、牧場で羊を飼う、ただの牧童にすぎなかったあなたを、わたしの民イスラエルの指導者としたのだ。どこへでも、あなたとともに行き、敵を滅ぼした。また、あなたの名声をいっそう高めた。あなたの名は世界中に知れ渡るだろう。ここがイスラエル人の母国だ。もう、二度とこの地を離れることはない。ここはわたしの民の地だ。あの士師たちが治めた時代のように、わたしを知らない外国人に圧迫されることもない。もう、戦いを挑んでくる者もいない。あなたの子孫は、代々この地を治めるだろう。あなたが世を去っても、息子の一人を王座につかせ、わたしは王国を強固にしよう。彼が、わたしのために神殿を建てる。王国は永遠に続き、わたしが父となり、彼が息子となる。もし彼が罪を犯せば、外国人を用いて罰する。しかし、先の王のサウルにしたように、愛と恵みを取り去ったりはしない。あなたの家系は、永遠にわたしの王国を治める。』」
Observation
ダビデが神様のための神殿を建てようとした時に、預言者ナタンを通して語られた言葉が記されています。いつもはマタイの福音書20章25節以下の仕える者となりなさいを選ぶのですが、そのためにもこの箇所が重要な意味があると教えられたのです。
それは主が言われた言葉でした。「わたしは、牧場で羊を飼う、ただの牧童にすぎなかったあなたを、わたしの民イスラエルの指導者としたのだ。どこへでも、あなたとともに行き、敵を滅ぼした。また、あなたの名声をいっそう高めた。あなたの名は世界中に知れ渡るだろう。ここがイスラエル人の母国だ。」と、ダビデが自分で指導者となり、敵を滅ぼしたのではなく、主が指導者として導き、名声を高めたのです。だからこそ、仕える者になる必要があるのです。自分が何かができたからではなく、主が導いて下さったのです。
Application
今日改めて教えられたのが、仕えることでした。あなたがたの間では違います。リーダーになりたい者は、仕える者になりなさい。マタイの福音書20章26節(LB訳)
自分が得てきたものは、すべてが主の導きでしかないのです。この1週間ぐらい経済のことを考えていました。そうすると、福音を伝えることよりも、どうしたら収入を得ることができるかを考えるのです。そうすると、神様が奇跡を起こしてくださいました。そしてさらに経済のことを考えてしまいましたが、もっと重要なことがあることに気付かされました。それが自分の召しであり、今導かれているシェアリング・チャーチを行って仕えていくことだと教えられたのです。そして、愛の行動心理学とする内容のシエアです。神様から与えられた愛することを具体的に記していきます。そのためにも、デボーションと礼拝を通して神様に導かれたことに感謝して、多くの人たちに仕えていきます。
Prayer
天の父なる神様、あなたの御名を賛美します。
今日も御言葉をありがとうございます。左腕が不自由で、存在しているだけでいいと言われ続けて来た者ですが、あなたがいつも知恵を与えてくださって感謝します。今、自分がすべきことに向かって歩んで行くことができるように助けて下さい。目の前の人に仕えることができるように助けて下さい。聖霊の臨在の中で賜物を使うことができるように導いて下さい。あなたの一方的な愛に感謝します。
私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン!
小間物谷直子
アーメン
honmoku
感謝します。