相続人としての歩み

信仰生活
Scripture

テトスへの手紙　3章6～7節（新改訳２０１７）

神はこの聖霊を、私たちの救い主イエス・キリストによって、私たちに豊かに注いでくださったのです。
それは、私たちがキリストの恵みによって義と認められ、永遠のいのちの望みを抱く相続人となるためでした。

Observation

相続人として私たちは何を受け取っているのでしょうか？

それはキリストの恵みによって義と認められ、永遠のいのちの望みを抱くことができる様になったのです。

その保証が私たちの救い主イエス様によって、聖霊が豊かに注がれているのです。

だからこそ、聖霊が豊かに働かれるように私たちは自分を整える必要があるのです。

自分の心を振り返るときに、罪が支配して、聖霊の働きを妨害するのです。それが自分自身を相続人としてから遠く離れた歩みをさせていくのです。私たちは完全ではありません。完璧でもあります。相対であるからこそ、矛盾もあり、苦しみもあります。しかし、神様によってイエス様を信じる信仰によって義と認められ、永遠の命の望みを抱くことができているのです。そこに向かって進むためにも聖霊の働きを悲しませないように、聖霊に従って歩んでいくのです。

自分の中でも何回も聞き従えなかったことがありました。それによって、痛い思いもしました。やはり、相続人として聖霊の声に従って歩んでいきたいと願わされています。

Application

今日は改めて相続人としてどの様に歩むのかが問われました。せっかく、義と認められ、永遠のいのちの望みを得ているにも関わらず、聖霊の声に従わない自分がいるのです。だからこそ、デボーションを通して、肉の思いではなく、聖霊に従って歩んでいきます。

Prayer

天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。

今日もあなたの御言葉に感謝します。私の中にある罪を見出すときに、それを取り除き、あなたの恵みによってあなたに従っていくことができるように助けてください。

シェアリングチャーチに集っている一人ひとりを祝福してください。あなたの愛で満たしてください。愛のリーダーを育成するためにこだわりを捨てて、純粋にあなたの愛に根ざす者たちを育てることができる様に助けてください。今日のミーティングを祝福してください。

我が子よ、あなたの忠実な思いを知っている。あなたはわたしに従いなさい。わたしがあなたを大いに用いよう。わたしはあなたの思いを知っている。それはわたしの愛を伝えることだ。あなたの心が定まるように、御言葉を待ちなさい。わたしはあなたを励まし、勇気づける。あなたが回復したら、ことを進めなさい。わたしはどんな時にもあなたと共にいる。恐れることなく前に進みなさい。

今日もあなたの愛に感謝します。イエス様のお名前によって祈ります。アーメン！