今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
テトスへの手紙 3章2~3節(2017新改訳)
また、だれも中傷せず、争わず、柔和で、すべての人にあくまで礼儀正しい者となるようにしなさい。
私たちも以前は、愚かで、不従順で、迷っていた者であり、いろいろな欲望と快楽の奴隷になり、悪意とねたみのうちに生活し、人から憎まれ、互いに憎み合う者でした。
Observation
イエス様を罪からの救い主として信じ、永遠のいのちの相続人になった者としてどのような態度、言動を取るかと言うことが教えられています。
だれも中傷や争いをしないで、柔和で礼儀正しい者となるように言われています。自分の元々の姿を表現すると、愚かで、不従順で、迷っていた者で、欲望と快楽の奴隷になり、悪意と妬みのうちに生活し、人から憎まれ、互いに憎み合う者でした。だかこそ、4節から8節の御言葉が必要になるのです。
「しかし、私たちの救い主である神のいつくしみと人に対する愛が現れたとき、神は、私たちが行った義のわざによってではなく、ご自分のあわれみによって、聖霊による再生と刷新の洗いをもって、私たちを救ってくださいました。
神はこの聖霊を、私たちの救い主イエス・キリストによって、私たちに豊かに注いでくださったのです。
それは、私たちがキリストの恵みによって義と認められ、永遠のいのちの望みを抱く相続人となるためでした。
このことばは真実です。私は、あなたがこれらのことを、確信をもって語るように願っています。神を信じるようになった人々が、良いわざに励むことを心がけるようになるためです。これらのことは良いことであり、人々に有益です。」
イエス様によって救われたことを喜びとし、聖霊による再生と刷新の洗いを持って、救って下さったことを覚えて歩みましょう。私たちには聖霊が豊かに注がれているのですから、良いわざに励んでいきましょう。
Application
昨日は動揺することや、悪意と妬みの中で憎むような思いにもなりました。もちろん、それは一瞬で過ぎ去りましたが、そのような中で次の日の御言葉が「柔和で、すべての人にあくまで礼儀正しい者となるようにしなさい。」と言われたのです。
そしてその本質がキリストの恵みによって義と認められた者として、永遠のいのちの相続人となるためとあったのです。イエス様のことを思い出し、聖霊を注がれている者として憎しみから離れ、歩むことが出来るようにしたいと思わされました。
そのためにも
1)デボーションを通して、自分の内面を探り、神様に立ちかえっていこう!
2)神様の恵みをしっかりと受け止めていこう!!
3)良いわざに励み、柔和で礼儀正しい歩みをしていこう!!
Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
今日もタイムリーに御言葉を与えてくださって感謝します。自分の罪の深さ、自分を正当化しようとしますが、ただあなたの恵みによってのみ、義とされていることを覚えて歩んでいきます。柔和で礼儀正しく、良いわざに励むことができるように助け導いてください。いつも祈りつつ、物事を決断することができるように助けて下さい。引き続き、とりなしの祈り手としての働きをすることが出来るように聖霊によって祈りを導いて下さい。
私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン!
佐藤裕子
今朝1番のLINEはコロナワクチン接種後の世の中の記事でした。私は、この手の記事が苦手で、いつも真ん中辺りにいようって思うのです。この世界が二極だとすれば、そして悪魔に支配されているのなら、どっちに偏っても反対側からお返しが来そうで‥。どっちにも動けない自分がいるのです。今日の御言葉を読んで、自分は安全圏の中に入って安心してる姿が思い浮かびました。同時にそれで良いのか?とも思いました。でも、もう少しここに居たい私も居る事に気づきました。答えは出ませんでした。
honmoku
実は十字架が問題解決なのです。二極としてどちらに行っても滅びます。
大切なのは、十字架は突き抜けて行く第三極を提供しています。
御言葉に親しみ、神様と共に歩む生き方こそ、私たちの居たいところです。
祝福が豊かにありますように祈っています。
佐藤裕子
ありがとうございます。
御言葉に親しむ為には聖書ですね☺️
答えを探してみます。
honmoku
はい、聖書です。
ぜひ聖書からイエス様の愛にふれて下さい。
小間物谷直子
だれも中傷せず、争わず、柔和で、すべての人にあくまで礼儀正しい者となるようにしなさい。
争ってしまいました。 自分勝手な発言に
怒り💢爆発でした。
当日のzoom勉強会も参加したないと思いました。 しかし 明らかに 相手の感じ方 ベク
トルの向きが私とは少しズレてると
おもえば 柔和になれるのでしょうね。
祈って 祈って 愛の人になります。
イエス様のお名前によってお祈りさせて頂きます。アーメン
honmoku
そのように、怒っても受け入れる姿勢ができていることを、まず認めていくことが大切です。
愛の人になって、多くの人たちに神様の恵みと祝福を分かち合っていきましょう。
祝福をイエス様の御名でいのっています。アーメン。