命を得るためにわたしの元に来ない！

信仰生活
Scripture

ヨハネの福音書　5章39～40節（新改訳２０１７）

あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思って、聖書を調べています。その聖書は、わたしについて証ししているものです。
それなのに、あなたがたは、いのちを得るためにわたしのもとに来ようとはしません。

Observation

38年病気だった人を癒やされるイエス様、その日が安息日だから律法を守らなかったと攻撃するユダヤ人。

そのような中で、ヨハネの福音書　5章24節「まことに、まことに、あなたがたに言います。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わされた方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っています。」と語り、ヨハネの福音書　5章39～40節では「あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思って、聖書を調べています。その聖書は、わたしについて証ししているものです。
それなのに、あなたがたは、いのちを得るためにわたしのもとに来ようとはしません。」と語っているのです。

永遠のいのち、それを得るためにはイエス様の元に行かねければならないのです。

どうしても礼タイプが書いているヨハネとして読んでしまうのですが、人が癒やされること、律法を守ることよりもイエス様の元に行くことを言われているように思うのです。

礼タイプの人たちをジャッジするわけではないのですが、人との交わりを大切にしているし、霊的な教えは言うのですが、イエス様の元に行っていないように感じるのです。判断基準が人になりやすいのです。だからこそ、ヨハネの福音書で何回も何回も神様に立ち返ること、受け入れることが記されているように思うのです。

そして実際にイエス様が注意されている箇所があるのですが、そこを読んでも自分のこととしては受け取らないのです。イエス様の元にいくこと、これが本当に大切だと語られているのです。

Application

礼タイプとして書きましたが、自分自身もイエス様の元に行っているんだろうかとチェックする必要があります。このことを怠ったら自分自身がイエス様の元に行かなくなるのです。だからこそ、礼拝、デボーション、祈りと賛美を通してイエス様の元に行くことに心がけていきます。そして何よりもイエス様のことを証することを通して福音を宣べ伝えていこう！

Prayer

天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。

昨晩は大きなミスをしてしまいました。そこから決められたことを誠実に行うことを教えられました。聖書を調べても、教えていても、イエス様の元にたどり着けなかった人は大勢います。そのようなものにならないで、イエス様を知り、イエス様と共に歩むことができるように助けてください。

為政者があなたの御心を行うことができるように助けてください。病気で苦しんでいる人たちを癒してください。災害に遭っている人たちに必要なものをお与えください。終末に向かっている中で、私たちができること、あなたを証することができるように導いてください。シェアリングチャーチの働きを祝福してください。集っている人たちの信仰を強めて、あなたとの関係を強化することができるように助けてください。

愛する子よ、あなたはそれでも赦され、義とされている。恐れることなく、語り続けない。わたしの愛を語りなさい。教えている内容と行動が違っていても、語り続けなさい。なぜなら、わたしが共にいて、あなたを通して語るからだ。あなたの弱さを語りなさい。そこにわたしが働く。恐れてはならない。わたしがあなたと共にいる。

今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様の御名によって祈ります。アーメン！