今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
詩篇 57篇7~11節
神よ。私の心はゆるぎません。私の心はゆるぎません。私は歌い、ほめ歌を歌いましょう。
私のたましいよ。目をさませ。十弦の琴よ。立琴よ、目をさませ。私は暁を呼びさましたい。
主よ。私は国々の民の中にあって、あなたに感謝し、国民の中にあって、あなたにほめ歌を歌いましょう。
あなたの恵みは大きく、天にまで及び、あなたのまことは雲にまで及ぶからです。
神よ。あなたが、天であがめられ、あなたの栄光が、全世界であがめられますように。
Observation
この聖書箇所は、ダビデがサウロから逃れて洞窟にいた時の歌とされています。
嫉妬からダビデを敵として見なすようになったサウロ!そして、サウロの手から逃げているダビデ!
サウロが洞窟の中で休んでいるのをダビデが助けて、謀反はないと語るのです。
敵を前にして揺れ動く気持ち、神様を信じている者として神に頼る姿勢!その中で最後には、私の心はゆるぎません。神様に頼る姿勢を鮮明にしていきます。そして神様をほめたたえるのです。ここに信仰者としての姿勢を覚えることができるのです。
Application
心がゆれ動くことばかりな私です。危機的な状況にあっても平安が与えられていることですが、それでもアップダウンがあります。体験学習を中心とする研修を行っていると、昨年から何回も中止になりました。今月末の研修も危うくなってきているので、気持ちの浮き沈みが出てきます。
そのような中で、たとえそうでなくても神様を賛美する心が与えられ、礼拝する心が与えられていることに感謝しかありません。またダビデのようにサウロを手にかけることができたにも関わらず、そうしない姿から誠実である生き方や復讐は神様のなされることとして委ねていく必要を改めて教えられました。
私のすべきことは、これから起こる虚無感など、人を癒やす人、その人らしく生きることができるようにする人たちを育成することです。
その働きを通して、主をほめたたえていきます。これが私に与えら得ていることであることを改めて教えられました。
Prayer
天の父なる神様、あなたの御名を賛美します。今日も御言葉をありがとうございます。
改めて自分が何をすべきか、自分自身の姿勢について教えられてました。神と共に歩む生き方を通して、多くの人たちが癒やされ、励まされ、自分らしく生きることができるように導けるように、あなたの助けを与えてください。
私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン!