信仰生活
Scripture
創世24章21節(新改訳聖書2017)
この人は、主が自分の旅を成功させてくださったかどうかを知ろうと、黙って彼女を見つめていた。
Observation
アブラハムは自分の息子の嫁を故郷から連れてくるように、しもべに語りました。
このしもべは、故郷に帰り泉のそばで神様に祈ります。神様の御心を具体的に求めるのです。細かい描写まで描いて祈るのです。
するとそこに美しい娘さんがきて、その通りのことをしていくのです。
さて、ここで大切な事があるのですが、このときにこのしもべはそうなるように仕向けることはなく、黙って見つめていたのです。
私たちは神様の御心と思って行動しますが、多くの場合違うのが・・・。最後の結末まで自分が誘導するように行動することです。実は御心と思って行動しても、違う場合があります。その場合は他の道が開かれているのです。そのためにも、最後は神様に任せないといけないのです。
任せることができないのは、信じていないから、神を恐れていないからという点になるのです。
このしもべは、行動しました。故郷に帰りました。そして、祈りました。最後の成功の判断は、神様にゆだねるのです。
ここが信仰の強さです。昨日のイサクを全焼の生け贄として献げるときもそうです。願って、願って、信じて、信じて与えられた子であるイサクを献げることはできないはずです。
御心として砂のように増やすという約束を神様が果たすためにもイサクは重要です。それを献げるということが、神様への信頼、信仰になるのです。
私たちは満たされていないと執着します。神様が与えたものだから手放さない、いえ、神様が与えたものだったらどんな状況でも与えて下さるのです。
あなたはこのことを信じますか?
得た大切なことを手放してみると、神様の御心がハッキリとわかるのです。そのために、黙って見つめているのです。そこに主の働きを見るためです。
成功を判断するためには、黙って見つめていることが重要であることを覚えて祈って行動し、黙って見つめていましょう。
Application
今日は礼拝メッセージも同じ箇所から、しもべの祈りを取り上げました。自分が主体となるのではなく、神様が主体として働かれるのを待つことができるように、自分を整えていくためにも、あなたを賛美し、礼拝し、デボーションを日々行うことができるようにしていきます。
Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
今日はこのしもべの行動を覚えるときに、いつもあなたに信頼していることに感謝します。あなたの愛を語り、人々があなたのものとに来ることができるように助けてください。
今日もあなたの愛に感謝して、救い主イエスキリストの御名でお祈りします。アーメン
佐藤裕子
主が自分の旅を成功させてくださったかどうかを知ろうと、黙って彼女を見つめていた。
黙って見つめる事は忍耐が必要かもしれないです。直ぐに見える結果が欲しいし、そうならないと周りの人から何か言われそうで焦る自分がいます。
今朝、そもそも褒められるように仕向けて行動をしていたかも?と思いました。自分の意思ではないので認められても心の奥で愛されていると思えない。そのうち自分の思いが見えなくなり、何がしたいのか?がわからなくなったのかな?と。最近、頭の中で考えてることがいっぱいで。昔はこんなに考えながら行動していたのか‥と驚いています。
愛する天のお父様。主よ。あなたを褒め讃えます。私の罪の救い主と信じます。人の目ではなく神様の目を汲める私にしてください。そして、それを行動に移す事が出来る自信と確信を与えてください。そうしてくださったことを感謝してイエス様のお名前でお祈りします。アーメン。
honmoku
神様は佐藤さんの旅を成功させてくださるかを見守ってくださっています。
安心して前に向かって進んでくださいね。
祈っています。
小間物谷直子
主が自分の旅を成功させてくださったかどうかを知ろう。
色々な事柄を見せてくださってることに
感謝です。去年は、色々飛躍でもあり
悩みもあり 色々ありましたが
今年に入って 祈って神様を信じることしか
できない私がいることを
いやと言うほど感じさせられています。
愛する天のお父様 主よ貴方を褒めたたえます。貴方の栄光はすばらしい。
感謝です。貴方の力によって
私を通して 沢山の人に証しできるものとして 導いてください。感謝します。
イエス様のお名前によってお祈りさせて頂きます。アーメン。
honmoku
飛躍の年になりそうですね。
祈っています。