今日のデボーション聖書箇所
信仰生活
Scripture
歴代誌 第一 16章7~14節
その日その時、ダビデは初めてアサフとその兄弟たちを用いて、主をほめたたえた。
主に感謝して、御名を呼び求めよ。そのみわざを国々の民の中に知らせよ。
主に歌え。主にほめ歌を歌え。そのすべての奇しいみわざに思いを潜めよ。
主の聖なる名を誇りとせよ。主を慕い求める者の心を喜ばせよ。
主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。
主が行われた奇しいみわざを思い起こせ。その奇蹟と御口のさばきとを。
主のしもべイスラエルのすえよ。主に選ばれた者、ヤコブの子らよ。
この方こそ、私たちの神、主。そのさばきは全地にわたる。
Observation
主をほめたたえることは、私の人生そのものです。
そのためには、
1)主に感謝し、御名を呼び求めることです。
実際には主の御名を呼び求めていても感謝はしていない、お願い事ばかりかも知れないのです。
逆に感謝はしていても、主の御名を呼び求めていないことがあることに気づかされました。
2)主のみわざを国々の民の中に知らせることです。
ほめたたえると言うことは、神様の素晴らしさを広めることです。福音宣教を行うことで主をほめたたえていくのです。全世界に出て行って福音を伝えていくのです。
3)主に賛美すること、主に歌うことは主の奇しい御業を思いつつ賛美していこう!
どんなことを思って賛美しているのだろう!主が良くしてくださったことを覚えて賛美しているだろうか。
4)主の聖なる名を誇りとすること!
私にとってはイエス様を主とすることですから、主を否定することは主の聖なる名を誇りとしていないことになるでしょう。
5)主を慕い求める者の心を喜ばせること!
主を慕い求めている人たちが多くいますが、その人たちはイエス様に出会って喜びを持つのです。そのように導くことが重要だと思っています。
6)主の御力を求めること!
今は聖霊の働きを求めて歩む事です。
7)御顔を慕い求めること!
いつでも神様の顔を見続けることが必要です。
8)主の行われた奇跡と裁きを思い起こすこと!
何よりの奇跡はこの私を救いに導いてくださったことです。
そして何よりも裁かれる神であることを覚えて、ほめたたえることをしていきましょう。
Application
今日は主をほめたたえることについて考えさせられました。やはり信仰が必要であり、いつも主を見上げていることや、主の恵みを数えることが必要であると思わされました。
主と共に歩む人生を送るためにも、主をほめたたえて、礼拝し、福音を伝えていこうと思わされました。
Prayer
天の父なる神様、あなたの御名を賛美します。
あなたを何よりもほめたたえていくことができるように助け導いてください。いつもあなたの顔を慕い求めることができるように助けて下さい。あなたの救いのみ業に感謝いたします。あなたの愛に心から感謝しています。
私たちの救い主イエスキリストの御名でお祈りします。
アーメン!