不信仰を責められるイエス様だが・・・

信仰生活
Scripture
マルコの福音書　16章14～18節（新改訳聖書2017）
その後イエスは、十一人が食卓に着いているところに現れ、彼らの不信仰と頑なな心をお責めになった。よみがえられたイエスを見た人たちの言うことを、彼らが信じなかったからである。
それから、イエスは彼らに言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。
信じてバプテスマを受ける者は救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。
信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばで語り、その手で蛇をつかみ、たとえ毒を飲んでも決して害を受けず、病人に手を置けば癒やされます。」

Observation
私たちは信仰があると勘違いしているかもしれません。それも自分の思い出信仰を持っていると思っています。自分から見る神様の姿を通して、神様のなさっていることを信じないで心を頑なにしているのです。

どれだけ一緒にいても、どれだけ奇跡を見せられても、どれだけこれからのことを語られても信じないのです。

今の私たちの姿であることを覚える必要があるのです。

ここでこの不信仰の弟子たちにイエス様は語るのです。

「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。
信じてバプテスマを受ける者は救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。
信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばで語り、その手で蛇をつかみ、たとえ毒を飲んでも決して害を受けず、病人に手を置けば癒やされます。」
信仰を持って取り組まなければならないことを語るのです。

実はそれを通して神様の働きを見ることができるからです。ここに記されていることは、私の力ではできないからです。

そして何よりも福音を語ることは第一象限なのです。これは神様の命じられたことだからです。

私たちは不信仰だからこそ、福音を宣べ伝えていきましょう。そこに神様が豊かに働かれるからです。

Application
ニュースを何回も見るのではなく、聖書を読むのです。聖書にすべての答えが記されているのです。福音宣教のために私たちが身を捧げていく必要があるのです。そのためにも自分を整えるためにも朝のデボーションを通して神様との時間をしっかりと取っていこう。

Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
我が子よ。あなたの頑なさ、信じない心、疑う心があることを知っている。わたしはあなたを選び、あなたにしかできないことをさせるために道を開いた。あなたは恐れずに語り続けなさい。あなたより先にわたしが働いていることをあなたは見る。あなたの不信はわたしを覚え、わたしの行っていることを見る時に確信に変わる。わたしに従い、わたしの命じたことを行いさない。わたしがあなたを祝福する。恐れてはならい。語り続けなさい。祈り続けなさい。わたしを見続けなさい。多くの人たちの祝福の元として仕えなさい。わたしがあなたと共にいるからだ。

私の罪の救い主イエス様のお名前によって祈ります。アーメン。