パウロの召命と私は・・・そして光の世界を伝えていこう！

今日の聖書箇所

リビングバイブル訳

Scripture：

使徒の働き　26章17～18節（2017新改訳聖書）

わたしは、あなたをこの民と異邦人の中から救い出し、彼らのところに遣わす。
それは彼らの目を開いて、闇から光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、こうしてわたしを信じる信仰によって、彼らが罪の赦しを得て、聖なるものとされた人々とともに相続にあずかるためである。』

Observation

ここで語られていることは、実はとても大事なことです。それはこの世をどのように見ているのかを知ることができるからです。

パウロはユダヤ人と異邦人つまり私たちを救い出すために、遣わされるのです。

そしてどのように目が開かれるかが記されているのです。

つまり、この部分の目が開かれていないことが問題になっているように思うのです。

①闇から光に、サタンの支配から神に立ち返らせ

②わたしを信じる信仰によって、彼らが罪の赦しを得て

③聖なるものとされた人々とともに相続にあずかるため

闇から光はよく使うのですが、サタンの支配から神に立ち返らせを語る牧師は少ないように思うのです。その結果としてサタンの支配がわからないのです。だからこそ、DSが何をしているのか、その影響を知らないし語ろうともしない人たちが多いのです。この暗闇の支配者であるサタンを信じていないからです。ここから神の支配に立ち返らせる必要があるのです。

罪の赦しは、何か奉仕したからではないのです。善行をしたからではなく、あくまでも信じる信仰によってなのです。よく奉仕する人が尊ばれます。もちろん、大切なことですが、それが救いの基準ではないのです。

そして私たちが聖なるものとされた人々とともに神様の相続に預かっているのです。

神様の相続に預かっているものとして歩むのです。それなのに、不安や恐れからこの世の暗闇の世界の相続者のように歩むのです。

ここから私たちが救い出された意味を覚えて、今行われていることに対してNOといい、光の世界を多くの人たちに伝えていきましょう。

Application

闇から光に、サタンの支配から神に立ち返らせとあるのですが、ここに気づかなかったです。今ははっきりとわかるようになって、悪魔崇拝者たちがどのように仕掛けてきているかもわかります。聖書もその視点で変更されている可能性があります。福音派の聖書だけが訳し方が違っているのです。これを根拠に色々なことが暗闇の中で行われているのです。

サタンとの戦いであることを忘れているクリスチャンが背教として人々を神様から遠ざけていくのです。

私は気づかせていただきましたが、それでも罠にかかることが多くあります。

だからこそ
①聖霊とサタンの働きを見極めていこう！
②そのためにも、デボーションを通して神様の真実を見つめていこう！
③多くの人たちを暗闇から光へと導いていこう！

祈りましょう（Prayer）：

天の父なる神様
あなたの御名を賛美します。今日の礼拝を祝福してください。あなたの愛に感謝します。あなたが暗闇から光へ導いてくださったことに感謝します。今日もシェアリングチャーチ、ホームチャーチに集っている人たちを祝福し、聖霊によって力を得、立ち上がり、福音宣教がなされますように導いてください。MTCの働きが進められ、多くの宣教師が起こされていきますように導いてください。また3月からのVIP横浜の働きを祝福してください。手術を受けようとする人たち、病気で戦っている兄弟姉妹の上に、神様の癒しと祝福がありますように祈ります。被災されている方々をあなたが励まし、癒してください。家族をキリストの十字架の血潮によって守ってください。日本と世界の政治を祝福してください。

今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン！