信仰生活
Scripture
使徒の働き 10章34~36節(新改訳聖書2017)
そこで、ペテロは口を開いてこう言った。「これで私は、はっきり分かりました。神はえこひいきをする方ではなく、
どこの国の人であっても、神を恐れ、正義を行う人は、神に受け入れられます。
神は、イスラエルの子らにみことばを送り、イエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えられました。このイエス・キリストはすべての人の主です。
Observation
ペテロは義タイプだと思われています。その人間関係衝動的な行動はまさしく義タイプです。神様はこの任務をペテロに行わせました。ここに神様の摂理があります。なぜなら、ペテロは存在愛ですから、人の尊厳を重視します。
そこに神様が働かれて「神がきよめた物を、あなたがきよくないと言ってはならない」と3回もペテロに幻を通して語りかけるのです。
そして実際にコルネリウスの所に行きました。ユダヤ人が外国人と交わったり、訪問することは許されていないにも関わらず、幻を通して語れていたので訪問するのです。
そして経緯を確認してこの34節の言葉になるのです。
「これで私は、はっきり分かりました。神はえこひいきをする方ではなく、どこの国の人であっても、神を恐れ、正義を行う人は、神に受け入れられます。」
どんな人でも、神を恐れ、正義を行う人は、神に受け入れられるのです。ここが福音の素晴らしさであり、本質なのです。
えこひいきすることなく、誰にでもです。
それがイエスキリストによって述べ伝えられた平和の福音なのです。イエス様を私の罪の救い主として信じる信仰によって、誰でもが救われ、神に受け入れられるのです。
だからこそ、全ての人の主はイエスキリストなのです。
私たちはこのイエス様を信じ、イエス様と共に歩むということは自分自身もえこひいきのない、歩みを模範として歩み続けることが必要なのです。なぜなら、それは私が受けた恩恵であり、神様によってこのような者が受け入れていただけたからです。
イエス様の平和の福音を宣べ伝えていきましょう。
Application
自分はえこひいきする者です。だからこそ、福音の本質が重要です。神様の御声に従って歩むことができるように、デボーションをとして自分を点検していこう!そして福音を多くの人たちに伝えていこう!
Prayer
天の父なる神様、あなたのお名前を賛美します。
福音は誰に対しても語られていることに感謝します。多くの人たちに福音が届けられていきますように!今日もあなたの愛に感謝します。救いへと招き入れてくださったことに感謝します。主よ。今、彼らの脅かしをご覧になって、しもべたちにあなたのみことばを大胆に語らせてください。
また、御手を伸ばし、あなたの聖なるしもべイエスの名によって、癒やしとしるしと不思議を行わせてください。
今日もあなたの愛に感謝して、救い主イエスキリストの御名でお祈りします。アーメン
小間物谷直子
神はえこひいきをする方ではなく、
どこの国の人であっても、神を恐れ、正義を行う人は、神に受け入れられます。
神様は、えこひいきは、しないということ。神様が人間もつくったのだから。
イスラエルの子らにみことばを送り、イエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えられました。このイエス・キリストはすべての人の主です。
しかし、罪を犯した人間のために イエス様を世におくり 神のみこ イエス様によってつくりかえられていく世界
すべてをつくられた神だから。
異邦人であっても 神がつくられたもの。
ここで、ペトロのブレイクスルーがおこる。ペトロが選ばれた理由もわかるような
きがする。
愛する天のお父様 主よ貴方を褒めたたえます。いつも感謝いたします。
貴方が示してくださってることを
ペトロのように 素直にうけとれるものとしてそして、行動できるものとして
チカラを与え 導いてください。
イエス様のお名前によってお祈りさせて頂きます。アーメン。
honmoku
置かれている場所で神様は用いようとされます。
私たちから見たらどうなの?と思うことも、人に使命を与えられます。
それを受け止めて信仰を持って前進することです。
働きのために祈っています。